日本デザイン振興会(JDP)は5月26日、東京・丸の内にある拠点「GOOD DESIGN Marunouchi」で2023年3月に開催する展覧会の企画公募を開始した。応募受付は8月31日まで。
「GOOD DESIGN Marunouchi」はデザインと人、デザインと社会をつなぐコミュニケーション拠点として2015年に開設。同拠点での開催を前提にした、デザインをテーマとした展覧会企画を募集する。
同様の公募は2021年に続き2回目。前回は25件超の応募があり、2022年2月から 3月にかけて「漫画とデザイン展」が開催された。
選考にあたっては、会場コンセプトとの合致やテーマ性・社会性を重視する。また、展示だけでなく、トークやワークショップの実施も可能。当選企画には、JDPから開催資金250万円が企画展制作費として提供される。
応募は2022年4月1日現在で20歳以上、または複数人で応募する場合は代表者が要件を満たしている者が対象となる。なお、選出された場合、2023年3月1日から3月31日の約1カ月の期間、GOOD DESIGN Marunouchiを使用し、責任を持って当選企画を遂行できることが条件。
企画は未発表かつオリジナルのものであり、幅広い層が関心を持つ企画であること、またJDPが提供する開催資金を有効活用した企画であることが条件となる。
1次審査では主に企画内容を、2次審査では展示内容の詳細及び企画の実現可能性について審査する。2次審査はオンラインでプレゼンテーション審査を実施する予定。審査員はGOOD DESIGN Marunouchi ディレクターの内藤廣氏、廣村正彰氏、藤崎圭一郎氏が務める。
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