1025匹のポケモンをロゴ化した30周年記念の屋外広告を全国各地で掲出

ポケモン社は、1996年2月27日のゲームボーイソフト「ポケットモンスター 赤・緑」発売から30周年という節目を迎えるにあたり、これまでに発見された全1025匹のポケモンをデザインした記念ロゴを制作した。

このロゴを活用し、2026年2月23日より全国5都市での屋外広告の掲出と、連動したXキャンペーンを開始。すべてのポケモンとファンへの感謝と敬意を込めたこのアニバーサリー企画は、ポケモンの持つ多様性と、ファン一人ひとりとの絆を可視化する試みである。

1025匹のポケモンをすべてロゴに!?

30周年を記念して制作されたロゴは、ピカチュウをはじめとする特定のポケモンだけではない。1996年当時に151種類だったポケモンは、冒険の舞台が広がるにつれて多くの発見を経て、現在では1025種類に上る。ポケモン社は、そのすべてのポケモンについて30周年ロゴのデザインを制作した。

この決定について、ポケモン 代表取締役COOの宇都宮崇人氏は、2月26日に開催された「ポケモン30周年、はじまる キックオフ発表会」にてその背景を説明した。宇都宮氏は、すべてのデザインを用意した理由を「どのポケモンも誰かにとっての1番好きなポケモンであり、かけがえのないパートナーだからです」と語る。この言葉は、30年の歴史の中で多様なポケモンと出会い、それぞれに特別な思い入れを持つ世界中のファンに向けたメッセージである。

「すべてのポケモンたちと、それを支えてきていただいた皆様への感謝と敬意を込めて、今年はこれらすべてのロゴとともにアニバーサリーを盛り上げてまいります」(宇都宮氏)。この方針は、特定のポケモンに光を当てるのではなく、ポケモンの世界の広がりそのものを祝福するという、30周年のテーマを象徴している。

全国5都市で屋外広告を展開

1025種類の30周年ロゴは、2月23日から3月1日までの期間、全国5都市の屋外広告として掲出された。これにより、ファンは街中で自分のお気に入りのポケモンがデザインされたロゴを探すという、リアルな世界での体験を楽しんだ。掲出スポットは東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の主要な駅や商業施設など。具体的な場所は以下の通り。

東京エリアでは、JR新宿駅・池袋駅・秋葉原駅、東急田園都市線の渋谷駅で展開。大阪府は御堂筋線のなんば駅と梅田駅など。愛知県ではJR名古屋駅。福岡県では西鉄の福岡(天神)駅。北海道ではJR札幌駅と、各都市のランドマークとなる場所で多くの人々の目に触れる設計となっている。

この屋外広告は、デジタル上だけでなく、物理的な空間においても30周年を祝う雰囲気を醸成し、ファンが偶然ポケモンと出会う喜びを提供することを意図している。

東急田園都市線渋谷駅 ハチ公改札外コンコース

東急田園都市線渋谷駅 渋谷スクランブルスクエア外壁

JR東京駅 中央通路

JR新宿駅 東西自由通路

Xキャンペーンで、ランダムにロゴ届く

屋外広告の展開と並行して、X(旧Twitter)を活用したプレゼントキャンペーンも実施される。このキャンペーンは、ポケモン公式Xアカウントの指定された投稿から参加することで、全1025匹分の30周年ロゴアイコンの中からランダムで1つがリプライとして届く。キャンペーン期間は2月23日から3月9日まで。どのポケモンのロゴが届くかわからなランダム性が、ユーザーの参加意欲を掻き立てる。

「Pokémon Day」である2月27日からは特設サイトも公開され、そこでは1025匹すべての30周年ロゴアイコンをダウンロードすることが可能。ファンは自身の好きなポケモンのロゴをSNSのプロフィール画像などに使用して30周年を祝うことができる。

2月27日の「Pokémon Day」に公開された30周年記念ロゴを利用したムービー
「Pokémon Presents 2026.2.27」の配信前カウントダウンとして放送された「1025匹とノリノリ♪カウントダウン」動画
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