ホイールメーカーRAYSがファンダムブランディングを始動、ファンを巻き込んだテレビCMをF1番組で放映

創業半世紀のホイールメーカーRAYSが、2026年3月にテレビCMの放映を開始。同社の公式YouTubeで映像を公開した。

同社は、2025年9月にファンクラブを発足。今回のコミュニケーションは、ファンクラブ発足を契機に掲げた新たなブランド戦略「ファンダムブランディング」の本格始動でもある。

激しい音楽にさまざまな車のエンジン音が重なり、疾走する車体、そして白煙や砂埃があがるタイヤやホイールにもカメラが迫っていく。臨場感のある映像に流れるナレーションは、「時代やメーカーを超えて。趣味嗜好すらも超えて。クルマを愛する人たちを、つなぐモノ。つなぐ感情。」。最後に掲げられるコピーは、「ISN’T IT COOL?かっけーだろ。」だ。

「RAYS−ISN’T IT COOL?−」篇(60秒)1

RAYSは、1973年に創業。「ホイールといえば」で、クルマ好きから真っ先に上がってくる日本発ホイールメーカーだ。これまでにル・マン24時間耐久レース、フォーミュラ1やFIA GT選手権、ALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)など、世界最高峰のレースへ継続的に参戦し、自社の技術を磨いてきた。

「その技術と様々な商品ラインナップは、サーキット愛好者からの絶大な信頼を得ており、カスタマイズカルチャーの中でも王道のホイールとしての地位を築いてきました。そんな中、『次の10年を見据えて、これまでRAYSを支えてくれたファンとの絆を深める新しいコミュニケーションをはじめたい』というご相談をいただきました」と、クリエイティブディレクター 菅野光輝氏。

実はオリエン当初、テレビCMとして出稿する予定はなかった。しかし制作を進める中で、ファンとの交流を深めるファンマーケティングの一環として、テレビCMを制作する方針が固まった。

「RAYSがファンを巻き込んだテレビCMを制作する──そのことが大きなインパクトになるはずだし、RAYSの皆さまをはじめとしたインナーにとっても誇りとなる取り組みになるのではないか。そうした議論を経て、テレビ出稿を見据えたコミュニケーション企画がスタートしました」(菅野氏)

次のページ
1 2
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ