新年度が始まり、多くの企業で入社式が行われた。各企業の社長たちは、新しい仲間である新入社員にどのような言葉を贈ったのか。
アサヒグループホールディングス 勝木敦志社長
サイバー攻撃で大規模なシステム障害が続いていたことを受け、「私たちの商品は喜び、楽しみ、潤い、つながりをいかに届けていたのかを感じた」「仲間を助け、責任感をもって物事のアンカーになってほしい。失敗を恐れず仲間と一緒に新しい価値をつくってほしい」
トヨタ自動車 近健太社長
「一緒に励まし合い、支え合う仲間がいる。そうした中で、もっと勉強し、働いて、もっともっと自分自身を成長させてほしい」「私はクルマが大好き。みなさんにも、もっとクルマを好きになってほしいと思う」
伊藤忠商事 岡藤正広会長CEO
「今は入って3年くらいで辞める人が多い。どんな部署、どんな仕事でも、一つ一つ小さなことでも自分で目標を定めてそれを積み上げていってほしい。どんなに小さな仕事でも、絶対に無駄にならない」
アマゾンウェブサービスジャパン 白幡晶彦社長
「お客様からの信頼を得ること、お客様との約束を守ること、責任を持つこと、自ら進んで手を挙げ、誰かを助けること、誰もが拾わないものを拾うこと、そして逃げないこと。みなさんには時間とエネルギー、さらに何ごとに対しても新しい視点がある。その武器を生かして、私たちの期待を超えていってほしい」
ソフトバンク 宮川 潤一社長
「AI(人工知能)革命の最前線を走る企業として多くの挑戦を続けているが、その中で何ができるかは、皆さんの意識次第。だからこそ、今日から皆さんの中に『AI革命の当事者』というアンテナを立ててほしい。その瞬間、今まで意識していなかったことが、時代を創るヒントに見え始める。常にアンテナを張ることで、多くのチャンスをつかむことができる。働く上で、さまざまな疑問を感じるはずで、その違和感こそ、挑戦の種。ぜひ、その直感を信じて声を上げてほしい。皆さんの挑戦がソフトバンクの進化となり、これからのAI時代を創っていく」
フジテレビジョン 清水賢治社長
「フジテレビは、放送事業を持ちながら、コンテンツ事業として成長していく会社になる。クリエイターにとって最も良い環境の会社でありたい。社内外を問わず、多様な才能が集い、新しい表現が生まれる場でありたい。そのための制度改革や環境整備には、まだ課題も多く残っていますが、必ず乗り越えていく」「これまでの人生の体験で得た自分が本当に面白いと思うことを大切にし、自分の手で実現してほしい」
