静岡銀行、元サッカー日本代表の長谷部誠をブランドパートナーに起用

静岡銀行を中核子会社に持つしずおかフィナンシャルグループ(SFG)は4月1日、静岡県出身のサッカー指導者で元日本代表の長谷部誠をブランドパートナーに起用し、新CM「KICK OFF your future.」対談篇の放映を始めた。テレビ、Web、店頭で展開する。地方金融グループが商品訴求ではなく、企業姿勢や地域との関わりを前面に出すブランド発信を強める。

今回の施策は、2026年4月に始動したSFGの第2次中期経営計画「Xover2.0」と連動するもの。SFGは、次世代を担う「未来世代」や地域、顧客、株主、役職員などのステークホルダーとともに新たな価値を創出する方針を掲げ、その具体策としてブランドプロミス「未来がはじまる場所になる。」を体現する「未来がはじまるプロジェクト」を開始した。CMはその一環に位置付けられている。

第2次中期経営計画においてステークホルダーとの対話を起点に新たな価値を創出する「コーポレートコミュニケーション」を重要戦略と位置付けている。ブランドパートナーに長谷部を起用した点にも、地域との対話を踏まえた明確な狙いがにじむ。

長谷部は1984年静岡県生まれ。静岡県立藤枝東高校を卒業後、Jリーグやブンデスリーガで活躍。日本代表ではキャプテンとしてW杯3大会を率いた。2024年に現役を引退し、現在は欧州を拠点にサッカー指導者として活動している。SFGは、静岡から世界へ羽ばたき、引退後も指導者として挑戦を続ける長谷部の姿が、同社のブランドプロミスと重なると説明している。

長谷部との取り組みを「KICK OFF your future.」と名付け、「ともに挑戦し、ともに成長していく」活動として発信していく。第1弾の「対談篇」では、SFGの柴田久社長と長谷部が、静岡や挑戦、未来について語り合う構成としている。今後は、地域や次世代とのつながりなど、さまざまな視点から「未来がはじまる場所になる。」のブランドプロミスを表現していく。

advertimes_endmark
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事