福岡コピーライターズクラブ(FCC)は4月4日、優れた広告作品を称える「FCC賞2026」の公開審査会を福岡・博多にて開催。結果を発表した。
公開審査会の様子。
審査の結果、424作品の応募の中から、FCC最高賞1作品、FCC賞20作品、審査員特別賞9作品、そして観覧者の投票による観覧者賞として1作品がそれぞれ受賞となった。
【参考】
最高賞に選ばれたのは、九州広告業協会が主催し、「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」受賞者が登壇する「JAAAクリエイティブ研究会」の広告「スキップ本能」篇。
「1歳 『パパ』と、言えるようになった」「1歳3ヶ月 歩けるようになった」と、子どもの成長を追う感動ストーリーかと思いきや、それに続くのは「1歳6ヶ月 広告スキップを覚えた」という描写。赤子でさえ広告のスキップができる時代における、「無視できない広告のつくり方」を学べる研究会のイベントを訴求する。
九州広告業協会/JAAAクリエイティブ研究会「スキップ本能」篇
今回のFCC賞の審査方針は、前年同様に「迷ったら、見たことのないほうを。」。対象となるのは2025年2月1日から26年1月31日までに掲載または放送された広告作品。特別審査員には、花田礼氏(電通 Creative KANSAI)を迎えた。
特別審査員に花田礼氏を迎えた審査会の様子。
FCC最高賞1作品、FCC賞20作品は以下の通り。
※広告主名/プロジェクト名(ある場合)「広告タイトル」
代表者名(所属)の順に掲載。
最高賞
- 九州広告業協会/JAAAクリエイティブ研究会「スキップ本能」篇
村上るり⼦(BBDO J WEST)
FCC賞
ムービー部⾨
-
岩⼿⽇報「広告が教材に〜佐賀〜」篇
河⻄智彦(博報堂) -
関⻄電気保安協会「関⻄電気保安協会ゲーム」
細⽥佳宏(タイガータイガークリエイティブ) -
AIマネージャーアプリNORDER「ツギクルアーティストが⽣まれる」
佐藤充(ADKマーケティング・ソリューションズ) -
公益財団法⼈下関海洋科学アカデミー「下関海響楽団 海響曲シリーズ」
野村⼀世(電通)、和久⽥昌裕(電通九州) -
清⾹園「⿊の理由」
松尾昇・⼤⼭⾵⾹(九州博報堂) -
延⽥エンタープライズ「デッサンシリーズ」
廣瀬泰三・取越和貴(電通) -
KINTO「はじめてのクルマはKINTO」シリーズ
岩⽥純平(電通) -
奥村組「メジャーリーガー吉⽥正尚 SNS動画シリーズ」
吉岡由祐・畠⼭侑⼦・花⽥光希(⼤広) -
⻄部ガス建設/「社名が変わりました」(「現場」篇、「あいさつ」篇、「旗」篇)
須川朝絵・和久⽥昌裕(電通九州)
グラフィック部⾨
-
⽇本書鏡院「令和⼋年 書鏡暦」
佐藤理⼈・安井淳⼀郎(電通) -
ロート製薬「未来新聞」
廣瀬泰三(電通) -
佐賀県「読破堤」
⼭⽥⼤輝・中原貴⽂(電通九州)
デジタル部⾨
-
⼩学館「『⻩昏流星⼈』シリーズ」
岩⽥純平・串⼤輝(電通)
混合部⾨
-
⻑倉製作所「⻑倉製作所2.0」
松⽥脩・笠原遼太・冨⽥孝⾏(電通東⽇本) -
中京テレビ放送「顔と名前だけでも覚えてください」キャンペーン
和⽥佳菜⼦・⾼阪まどか(電通) -
九州広告業協会/JAAAクリエイティブ研究会「スキップ本能」篇
村上るり⼦(BBDO J WEST) -
RKK「世界を、ほどく。」シリーズ
上⽥浩和(上⽥家) -
豊橋市/豊橋けいりん「好きにしりん」
濱⽥陽平・野⼝柾晴・⼤曽根⼀平(電通) -
⼀建設「劇場版ハジメとケンとセツ」
安永貴・鈴⽊宏明(電通東⽇本) -
五ヶ瀬ハイランド「五ヶ瀬ハイランドスキー場2026」
左俊幸・野中優介・須川朝絵(電通九州)



