電動キックボードなどのシェアリングサービス「LUUP」を手掛けるLuupは4月28日、同社のインフラを活用した広告事業への参入を発表した。第一弾の広告主はアパレルブランドを企画・販売するyutoriで、お笑いコンビ・令和ロマンを起用した同社のブランド「9090(ナインティナインティ)」のプロモーション施策を同日から開始した。
お披露目会では、LuupCEO岡井大輝氏、令和ロマンの高比良くるま氏、yutori 代表取締役社長の片石貴展氏によるトークセッションも行われた
車両ラッピングとアプリ内に広告枠を設置
広告は、電動キックボードや電動アシスト自転車へのラッピングのほか、ポートの装飾やLUUPアプリ内のバナー掲載に対応する。
お披露目会後の囲み取材に応じたLuupの岡井大輝CEOは、この広告媒体が目指す姿について言及。単なる広告ではなく、乗る人や街で見かける人が少し嬉しい気持ちになるような企画を目指したいと語った。岡井氏はその理想的な事例として「ポケモンジェット」を挙げ、「ほんのちょっとですけど、乗る人がうれしい。そういう企画を目指していきたい」と述べた。
ポートの数は都内で8100カ所(4月時点)に上り、大手コンビニ3社の店舗数の合計を上回るという。同社は街全体のジャック度合いは非常に高いとし、「街じゅうまるごと広告」と名づけている。
