ファミリーマートは9月25日、歌手・俳優のレディー・ガガを起用したスタッフ募集CM「ファミマではたらく?」篇の放映を開始した。ガガがファミリーマートの店舗スタッフに扮し、レジ打ちや商品陳列、モップがけといった日常業務を、ステージパフォーマンスのように表現。コンビニで働くことへのイメージを刷新し、スタッフの採用強化につなげる狙いだ。
レディー・ガガを起用したスタッフ募集CM「ファミマではたらく?」篇
テレビCMは米ロサンゼルスのスタジオにファミリーマートの店舗を再現して撮影した。全編モノクロで、ガガがレジ打ちや商品陳列、モップがけなどを披露。これらの動きはほぼアドリブだったという。最後には日本語で「ファミマではたらく?」と呼びかける。
ファミマではたらく?(30秒)
衣装には、同社が9月1日に刷新した新ユニフォームの要素を取り入れた。実際のユニフォームや「ラインソックス」をモチーフに、ガガの世界観に合わせてオートクチュール風にアレンジ。「FamilyMart Staff」の刺繍やネームバッジも付け、店舗スタッフらしさを残した。
ファミリーマートは9月に創立45周年を迎え、「いちばん働きたい」コンビニを掲げて店舗の人材施策を強化している。9月1日には10年ぶりにユニフォームを刷新し、従来のブルゾン型からTシャツ型に変更。髪色や服装の選択肢を広げる新たな身だしなみ基準「ファミマコーデ」も導入した。
採用面でも、アルバイト・パート求人サイト「ファミJOB」を刷新し、録画面接やWeb面接を導入。9月12日からは「ファミJOB」経由で応募・面接した求職者にファミペイギフトコードを付与するキャンペーンも始めるなど、採用の入り口から見直している。
今回のガガ起用は、こうした一連の施策を象徴するスタッフ募集コミュニケーションとして位置付ける。同社は45周年に向けて、髪色の自由化や、本名以外の「ワーキングネーム」で働ける仕組みも打ち出している。宗教上の理由によるヒジャブなどの着用も認めるなど、働く人の個性を尊重する環境づくりを進めている。
また9月25日午前11時から26日まで、全国約1万1600店舗に設置する店内デジタルサイネージ「ファミマTV」でガガの限定映像を放映する。期間中はガガが仕事への向き合い方などを語るインタビュー映像も展開する。
関連記事

