キャラメルコーン55周年で11万通りのパッケージ体験、博報堂・杉山ユキ氏が明かすキャラクターへの想い

東ハトは9月4日から3日間、東京・原宿でキャラメルコーンの発売55周年を記念したイベント「Go Go! CaramelCorn Factory」を開催した。参加者は全9色から好きな色のパッケージを選び、目や口、リボンや王冠といった好きなパーツのシールを貼ってオリジナルの「キャラメルコーンくん」をつくることができる。その組み合わせは全11万通りにも及ぶ。

写真 商品・製品

1971年発売のキャラメルコーンだが、若年層を中心にこれまで購買経験がなかった層に関心を持ってもらうことが目的だ。

「本イベントのコンセプトは、発売『55』周年とかけて、『Go Go!』に。シールやパッケージカラーのネーミングにも『お出かけ』を連想させる要素をちりばめています」と話すのは、博報堂 アートディレクターの杉山ユキ氏。

「キャラメルコーンくん」が初めて登場した2003年以来、杉山氏がパッケージデザインを担当している。赤のパッケージでおなじみの「キャラメルコーン」だが、2026年9月現在は青(ソルティ)や茶色(ショコラ)などもレギュラーで展開している。

さらに季節限定フレーバーなどでさまざまな色や表情のパッケージが登場しているが、今回のイベントでは黒やグラデーション、メタリックカラーなど通常の商品ではあまり使っていない色を用意。イベントでしか出会うことができない特別感を演出した。

写真 商品・製品

組み合わせるシールのデザインで重視したのは、「どのように貼ってもキャラメルコーンくんのかわいらしさが損なわれない」ということ。表情が豊かに見えるようにデザインしつつも、二十数年にわたり定着してきたキャラクターのイメージを大事にした。

アイテム・チャームのシールもパッケージと同じトーンでデザインしている。その中でも帽子やサングラスなどレジャーシーンを意識した小物や、時節を踏まえてハロウィンの仮装を想起させるハットや動物の耳なども提供。個性を楽しめるアイテム同士の組み合わせを考慮しながら用意した。

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「キャラメルコーンと一緒にたくさんお出かけをして、甘い思い出をつくってほしい、という思いを込めています」(杉山氏)。

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