生成AI時代も購買の鍵は口コミ 約半数がAIの提案を検索やSNSで「裏取り」

グッドコミュニケーションズカンパニーは9月15日、SNS利用実態調査の結果を発表した。6月5日から19日にかけて16歳から60歳以上の男女1万180人を対象に実施したもので、SNSの利用頻度や企業アカウントとの接触状況、SNSを通じた商品購買行動、情報発信への意識などが明らかになった。

生成AIから商品のおすすめを受けた後の行動について調査したところ、最も回答割合が多かったものは、「検索エンジン(Google等)でさらに詳しく調べる」がおよそ半数の49%。「お店に実物を見に行く」が31%、「SNSで一般ユーザーの口コミや使用感を確認する」が29%と続く一方で、「AIの情報だけで十分に判断できるため、そのまま購入する」と回答した割合は16%だった。AIの提案を鵜呑みにせず、自らその詳細や一般ユーザーのリアルな体験談を探して補填・確認する「裏取り型行動」をしていることがうかがえる。

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SNSで新商品やブランドを「認知するきっかけ」および「購入の後押しとなる情報」について聞いたところ、双方で4割超と最多の回答割合を占めたのが「一般ユーザーによる投稿や口コミ」。企業発信の広告や公式アカウントよりも口コミへの信頼度は高く、SNS上の接点においては引き続きユーザー生成コンテンツ(UGC)が最も重要な役割を果たしていることがわかる。

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また、生成AIからおすすめされた商品について、SNS上で一般ユーザーによる感想や口コミが全く見当たらない場合の購入意向について尋ねたところ、「購入をためらう・見送る可能性が高い」と回答したのは半数を超える57%という結果に。AI時代のSNSマーケティングにおいては、裏取りに耐えうるUGCの蓄積が不可欠であるということがわかる結果となった。

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