電通グループのデジタル関連事業を統括する電通デジタル・ホールディングス(DDH)は17日、同社が運用する「電通デジタル投資事業有限責任組合(電通デジタル・ファンド)」を通じて、料理の写真を共有するアプリ「miil(ミイル)」を提供するFrogApps(東京・港)への出資を決定したと発表した。電通デジタル・ファンドを引受先に、5月下旬第三者割当増資を実施する。
FrogAppsは、都内でとんかつ料理店「豚組」などの飲食店を経営する中村仁氏が社長を務める。「ミイル」は食事をメインとしたライフログを共有するアプリで、昨年10月にサービスを提供開始した。
同社はすでに、5月2日を払込期日としてリード・キャピタル・マネージメント(東京・千代田)が無限責任組合員として運営管理するアント・リード2号投資事業有限責任組合、アント・リード・グローバル投資事業有限責任組合を引受先とする合計約2億円の第三者割当増資を実施している。今回で調達額は2億4000万円に達する見込み。調達した資金で、「ミイル」のサービス拡充、ユーザビリティの改善、開発スピードの向上、マーケティングを強化するとしている。
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