日本ブランド戦略研究所は29日、有力企業252社の企業サイトについて、ユーザー評価の調査結果を発表した。
総合1位は、サントリー。「会社案内」「ニュースリリース」「技術・品質・安全・安心情報」「CSR・環境への取り組み」など多くのコンテンツについて高く評価された。2010年までは3年連続1位、昨年はトヨタ自動車に1位を譲って2位となった同社が、1位に返り咲く結果となった。
2位以下はトヨタ自動車、味の素、本田技研工業、キユーピーと、メーカー各社が続いた。
総合ランキング上位20位は以下の通り。
1位 サントリー
2位 トヨタ自動車
3位 味の素
4位 ホンダ(本田技研工業)
5位 キユーピー
6位 カゴメ
7位 TOTO
8位 キリンビール
9位 ブリヂストン
10位 サッポロビール
11位 モスフードサービス
12位 アサヒビール
13位 キッコーマン
14位 ANA(全日本空輸)
15位 資生堂
15位 富士フイルム
17位 ハウス食品
18位 旭化成
19位 パナソニック
20位 日産自動車
調査は、業種別に抽出した企業サイトユーザーに対象サイトのコンテンツを閲覧・評価してもらった。対象となったコンテンツは「会社案内」「ニュースリリース」「技術・品質・安全・安心情報」「CSR・環境への取り組み」「IR情報」「理念・ビジョン」の6つで、回答者はコンテンツを閲覧の上、それぞれ5段階評価を行った。
総合ランキングは6つのコンテンツ評価の平均によって算出した「CCサイト指数」が高い順となっている。調査時期は2012年10月、インターネットを通じて実施した。有効回答数は1万2600人。
【修正履歴】
2012/12/7 最終段落に誤植がございましたので、修正致しました。
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