森永製菓は23日、ソフトキャンディ「ハイチュウ」のキャンペーンの一環で、ゲーム感覚で歯みがきを楽しめる子ども向けのアイテム「ハミガキコントローラー」を開発したと発表した。市販の歯ブラシをコントローラーに装着すると、パソコンと連動して簡単にリズムゲームを楽しめるもので、歯科医師が監修した。テクノロジーを用いてゲームの要素を組み込むことで、ソフトキャンディにおける「虫歯になりやすい」という課題解決に取り組む。担当広告会社は博報堂。制作はライゾマティクス、太陽企画。
ゲームの遊び方などはYouTube上で公開されており、コントローラーに市販の歯ブラシを差し込むと毛先の向きや磨くスピードをセンサーが計測する。歯ブラシの動きに反応してゲームキャラクターが育つもので、得点アップとともにステージが上がっていく仕組み。
「ハイチュウ」では11月から、広告キャラクターである「関ジャニ∞」とともに「関ジャニ∞もほしい!こんなん出ました!」キャンペーンを実施しており、1月31日まで「ハミガキコントローラー」を体験するテストプレーヤーを抽選で募集している。プレーヤーはWebで配信されるCMに出演できる。なお、「(ハミガキコントローラーの)具体的な商品化などは未定」(森永製菓 コーポレートコミュニケーション部)としている。
広告会社
博報堂
制作会社
ライゾマティクス+太陽企画
CD
滝口勇也、齋藤迅
企画
川村健士、櫛田直希
C
神田祐介
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
AD
広告ビジネス・メディア
クライアントの先にいる顧客を深く理解する 大広が中期経営計画で目指すものとは?
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
特集
効果がわかる!デジタルOOHの活用事例
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始