富士フイルムは本日、東京・原宿に「スマホ時代」ならではの、写真の新しい楽しみ方を体験できる直営写真店「WONDER PHOTO SHOP(ワンダー フォト ショップ)」をオープンする。
これは同社が進める「写真のある生活(フォトライフ)で人生を豊かに」というメッセージを発信する「フォトルネッサンス」運動の一環として企画されたもので、同社としては初めての常設ショップとなる。
2013年の同社調査によると、20代女性は平均で一人当たり年間約500枚もの写真をスマートフォンで撮影しており、約2割が毎日撮影していることが分かっている。スマートフォンによる撮影手段や写真の楽しみ方が多様化する一方、「画像をカタチにする」アナログならではの写真の楽しみ方も若い世代に広がっている。
こうした世代のニーズに対応すべく、オープンしたのが「WONDER PHOTO SHOP」だ。ここでは各種写真プリントサービスのみならず、フレーム/アルバムなどの写真雑貨、プレミアムデジタルカメラ「X シリーズ」、 “ チェキ ” 「instax mini」シリーズ、 “ スマホ de チェキ ” 、証明写真やセルフポートレートなどの各種撮影サービスを見て、触って、体感しながら購入できる。
また、若年層に人気のアーティストらによってデザインされた100種類のテンプレートから好きなものを選んで画像と組み合わせてプリントし、封筒とメッセージカードをセットにできる「WONDER PHOTO サービス」など、直営店でしか体験できない製品・サービスを提供する。
さらに4月下旬からは「うごく動画プリントAR」などの新サービスも体験できるようになる。
今後は、スマートフォンでの写真撮影教室やその他ワークショップを開催するほか、カジュアルなポートレートがセルフ撮影できるスタジオを設けるなど、「撮る」ことを楽しむサービスも展開していく。
「WONDER PHOTO SHOP」
住所:東京都渋谷区神宮前6-29-4
営業時間:11時から20時まで 年末年始を除き無休
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