キリングループは、サッカー日本代表監督 ヴァイッド・ハリルホジッチ氏が中学生を直接指導するサッカーキャンプを実施すると9月1日に発表した。未来の日本代表を目指す選手を応援するため、日本国内の中学校に在籍する男子生徒を対象に募集を開始している。
キリングループでは、1978年のキリンカップ協賛以来、37年にわたってサッカー日本代表の支援活動を続けてきた。今年4月には、これまでの「サッカー日本代表オフィシャルスポンサー」から、新たに「サッカー日本代表オフィシャルパートナー」の契約を日本サッカー協会と結んでいる(2022年12月まで)。
新たな契約により、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のみならず、日本女子代表(なでしこジャパン)をはじめ、U-23以下各年代の日本代表、フットサル、ビーチサッカー等、全てのカテゴリーのサッカー日本代表に対象が広がった。それに伴い、新たなコンセプト「サッカーを通じて人を応援する」も策定。本キャンプは、その第一弾の企画として実施されるものだ。
今年3月に雑誌『Number』などへの告知を通じ、ファンやサポーターから、未来のサッカー日本代表が強くなるためのアイデアを公募した。ファンやサポーターから4000件以上のアイデアが寄せられ、その中から検討を重ねた結果、ハリルホジッチ監督を招いたサッカーキャンプの実施を決定したという。5月末の1週間を「サッカー日本代表 応援WEEK2015」と定め、この期間中の対象商品の売上の一部が、このキャンプの実施費用に充てられる。
募集期間は9月末までの1カ月間で、11月28日・29日の週末に都内のサッカー場を会場に30人を招き、キャンプを実施する予定だ。募集対象は、日本国内の中学校に在籍し、中学校サッカー部もしくはサッカークラブに所属する中学1年生から中学3年生の男子。指導には、ハリルホジッチ監督に加え、ジャッキー・ボヌベー氏(日本代表コーチ)、シリル・モワンヌ氏(日本代表フィジカルコーチ)、浜野征哉氏(日本代表ゴールキーパーコーチ)も当たるという。
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