【前回コラム】「【動画あり】青森の“ごく普通の中学生”が東京で女優に」はこちら
注目の若手女優として数多くのドラマや映画、CMに出演する川口春奈さん。雑誌『ニコラ』でのデビューから8年が経ち、20歳ながら見せる大人の女性としての魅力に迫った。
足立:まずは、東京ヤクルトスワローズの優勝、おめでとうございます!
川口:ありがとうございます、ちょっと違う気もしますけど(笑)。でもヤクルトの「ミルージュ」の広告をやらせていただいていますし、優勝したときは嬉しかったですね。
足立:始球式も投げられていましたね。
川口:でもワンバウンドしてしまったんです。思っていたよりも遠くて…もう一度やってみたいですね。届くまで練習してリベンジしたいです。
足立:負けず嫌いですか?
川口:人からはあんまりそう思われないんですけど、実は結構負けず嫌いなんです。
足立:生まれは長崎県ということで。
川口:長崎県にある五島列島の福江島という島の出身です。本当に田舎というか、東京からの直行便もないので、行き来にものすごく時間がかかるんです。島から東京に通っていたときはお金もなかったので、帰りは博多から9時間かけて船に乗っていました。
足立:船で9時間も!?
川口:はい(笑)。中学校1~3年まで通っていました。最初は月に1回くらいだったんですけど、それがだんだん週に1回になり、通うには限界が出てきて中学3年生のときに上京しました。
足立:それは大変でしたね。上京して5年が経ちますが、東京はどうですか。
川口:通っていた当時は体力的にもきつかったのですが、東京に移っていまは高校も卒業しているので、仕事に集中できます。気持ちとしてはだいぶ楽になりましたね。ただ周りの環境が地元とは違いすぎて、未だに若干戸惑うこともあります。
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