米携帯アドエクスチェンジネットワーク最大手のモブクリックスは10日、「2011年1月の携帯アプリ広告収入において、iPhone(アイフォーン)ユーザーの方がアンドロイドユーザーよりも価値が高い」との調査結果を発表した。
これは同社が、ユーティリティー、エンターテインメント、ゲームの3つのカテゴリーで、米アップル製「アイフォーン」のユーザーと米グーグルのOS「アンドロイド」端末のユーザーについて、ユーザー1人当たりの月平均広告収入を調べたもの(有料アプリの収入は含まず)。
カテゴリー別ではユーティリティーが広告収入が最も多く、アイフォーンの1ユーザー当りの月間平均広告収入が9.50ドルでアンドロイドが7.20ドル、以下エンターテインメントでアイフォーンが6.70ドルでアンドロイドが4.90ドル、ゲームでアイフォーンが4.00ドルでアンドロイドが1.90ドルとなっている。(松本泰輔)
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