東京工芸大学は11日、受験生や保護者向けに大学を紹介するためのiPadアプリ「Kougei Clip」を開発したと発表した。開発期間は6ヶ月で、学生が企画、取材、プログラミングまでの全てを行った。
受験生や保護者がアプリを操作しながら、職員や在学生と対話する機会もつくりたい考え。今後のオープンキャンパスで活用するほか、各地で実施されている進学相談会で既に使用している。
東京工芸大学では2008年から「学生による大学紹介サイト」として、同学のウェブサイトのスペシャルコンテンツを3点制作・公開しており、アプリ開発もその一環。
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