日本ブランド戦略研究所では、地域PRの場で活躍している「ゆるキャラ」を対象に、認知度などを聞くインターネット調査を実施した。調査対象となったのは、まんべくん(北海道)、せんとくん(奈良県)、ひこにゃん(滋賀県)、唐ワンくん(佐賀県)、へしこちゃん(福井県)の5つのゆるキャラ。
10月17日に調査を実施し、全国の20歳以上男女のインターネットユーザーから100サンプルの回答を得た結果、認知度トップは「せんとくん」で、認知者は95%に達した。
「せんとくん」は、もともと平城遷都1300年記念事業のマスコットキャラクターであったが、2011年からは奈良県の公式マスコットキャラクターとなっている。平城遷都1300年記念事業のマスコットキャラクターに選定される際、デザインに対して賛否両論の議論を巻き起こした「せんとくん」だけに、「個性的」(49%)、「インパクトがある」(48%)の項目でも、他の4つのゆるキャラをおさえて、1位となっている。
さらに、認知度で「せんとくん」に続いたのが、滋賀県・彦根市の「ひこにゃん」で認知者は93%という結果に。その他、調査結果は、同社WEBサイトに公開されている。
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