株式会社電通は、スマートハウス、スマート家電、電気自動車(EV)等、今後市場の大きな成長が予想される「スマート関連ビジネス」に本格的に取り組むため、2011 年 11 月 1 日付で、東京本社ソーシャル・ソリューション局内に「スマート・イノベーション推進部」を新設すると共に、グループ内連携強化を図り、クライアントのスマート関連ビジネスを推進してまいります。
「スマート関連ビジネス」として、太陽光発電や蓄電池など次世代エネルギーを活用し、住宅、家電、自動車、通信など様々な企業が連携して新しい商品やサービスの開発に着手しています。今後は、食品、健康などこれまでスマートグリッドとは関連がないと思われていた業界へ拡がると見られ、多くのクライアントが注目している新たな市場です(日経 BP クリーンテック研究所の調べではスマート市場は、2030 年には世界で約 4000 兆円市場に成長する見通し)。
当社では、2010 年 3 月に設立した『21 世紀的楽園創造プロジェクト(Eden プロジェクト)』により、これまで「次世代エネルギー意識調査」やスマートハウスの企業向けセミナーの実施、さらに 2011 年 12 月開催の「第 42 回東京モーターショー2011」の主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2011」への企画協力など、企業間アライアンスのハブとして「スマート関連ビジネス」に携わってきました。
今後、スマート・イノベーション推進部を中心としたチーム(計 30 名)は、地域電通やグループ会社を交えクライアントの要望にお応えするために、スマート・イノベーション関連商品・
サービスの企画・開発支援、クライアントの他業界とのアライアンスやマッチングの支援、さらに「スマートシティ」(※1)など地域開発プロジェクトも含め、クライアントのスマート関連
ビジネスを推進してまいります。
(※1)スマートシティ・・・未来の街づくりにおいて、太陽光や風力、地熱などの次世代エネルギーと IT を活用して統合的、効率的に管理する仕組みを、交通や、医療、教育、流通など広範囲に適用する環境未来都市のコンセプト。
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
ヤマサ醤油が原宿に麺屋開店 ラーメン or ソーメン、提供されるのはどっち?
-
販売促進
審査員直伝「販促コンペ」の傾向と対策 自分にしかない「エゴ」が突破のカギに
-
AD
マーケティング
さまざまな視点からのマーケティング戦略で売上アップへ
-
広報
マクロミル、退職者コミュニティ「ミル卒」を新設 アルムナイ採用を開始
-
販売促進
90年代のビールが復活 アサヒビール、復刻販売を商品開発に生かす
-
AD
特集
OOHと生活者の交差点を考える
-
クリエイティブ
読み終わる頃には、不思議と軽く感じます。――2023ACC賞審査委員長が語る
-
販売促進
令和の流行狙う新カテゴリーの酒 アサヒビール、多様化するニーズに対応