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人々に愛され、支持され続けるプロダクトデザインが並ぶ「わたしたちのロングライフデザイン」展開催

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8月17日から東京ミッドタウン・デザインハブで「わたしたちのロングライフデザイン」展がスタートする。

日本を代表するデザイン運動であるグッドデザイン賞では、特別賞として「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」(以下、ロングライフデザイン賞)を設けている。これは商品のモデルサイクルが短い傾向のある日本において「ものをできるだけ長く使おう」「ものの寿命を長くするデザインを創っていこう」というメッセージを込めて創設されたもので、長い期間にわたり生産され、市場で高い支持を得ている商品がこれまでに受賞している。

本展は、このロングライフデザイン賞をテーマに、人々から長い年月にわたって愛され、支持されているデザインや、変わらない魅力を発揮し続けるデザインを紹介する展覧会である。

会場では、これまでのロングライフデザイン賞の受賞作の中から約20点を紹介。それらの受賞作を手がけたデザイナーやメーカー関係者のインタビュー映像なども上映する。さらに、今年の10月1日に発表される最新のロングライフデザイン賞候補作を初めて一般公開。来場者はこれらの候補作にその場で支持のコメントを書き込むことができ、コメントはこのあとに実施される審査にも反映される予定だ。(コメントの書き込みは8月31日まで)。

出展予定作品は、醤油注(白山陶器)、蚊取線香[金鳥の渦巻](大日本除虫菊)、スーパーカブ[ホンダ スーパーカブ](本田技研工業)、インスタント麺[カップヌードル](日清食品)、カメラ[RICOH GR シリーズ](リコー)、エフェクター[BOSS コンパクト・エフェクター・シリーズ](ボス)、生物顕微鏡[エクリプス E200](ニコン)、測量機[オートレベル AT-G6](トプコン)、ファイル[ドッチパイプファイル](キングジム)など。

開催は、9月26日まで。