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トヨタ「オーリス」とアーティストによる“常識に尻を向けた”コラボレーション

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8月26日まで、東京・代官山にて開催されているアートイベント「代官山アートストリート」は、「NOT AUTHORITY, BUT ART.」(常識に尻を向けろ。)」がテーマだ。イベントには現代美術家、ファッションデザイナー、ミュージシャン、映像作家など、さまざまなアーティスト数十組が参加。会期中は、ライブ、映画上映、トークセッションやワークショップ、さらに展示など、代官山・旧山手通り沿いのスペースを中心に、連日イベントが開催されている。

オープニングセレモニー

アーティストらが参加して行われたオープニングセレモニー。

このイベントにはトヨタ自動車の新型「オーリス」が特別協賛している。同車のターゲットは、情報感度が高く、他の人に左右されることなく自分の信念を持って生きる人たち。「代官山アートストリート」は情報感度が高く、拡散力のある人が集う代官山で開催され、信念を持って自分の道を進み、表現を続けるアーティストたち数十組が参加するイベント。その親和性の高さからコラボレーションが実現した。広告のキャッチフレーズである「NOT AUTHORITY, BUT ART.」(常識に尻を向けろ。)がイベントのキャッチフレーズとしても使われたほか、「オーリス」とコラボレーションしたアーティストの作品が公開されている。

オープニングセレモニーでは、関係者によるテープカット後、オーリスとコラボレーションしたアーティスト 明和電機+バイバイワールドによるパフォーマンスショーも披露。フルモデルチェンジしたオーリスに各アーティストが大胆に手を加えた作品は、まさにキャッチフレーズ通り「常識に尻を向けた」表現。従来の新車のプロモーションでは考えられなかった試みに注目が集まる。

「代官山アートストリート」では、今週末まで様々なイベントを予定。24日には、高橋幸宏+山本耀司によるトークショー、大友良英+カヒミ・カリィによるミニライブ、26日には明和電機+バイバイワールドfeat.オープンリールアンサンブルのパフォーマンスなどが行われる予定。

「オーリス」作品1 「オーリス」作品2 「オーリス」作品3
代官山旧山手通り沿いで公開されているアーティストたちの作品。
作品は写真左から明和電機+バイバイワールド、カワカミシュン+丸野優+佐藤礼央、坂口恭平。
西畠清順、津村耕佑も参加している。

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