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コラム

"感動課"の不思議な毎日

「感動課、“ありがとう”を配る」

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感動し損ねていることを発掘し、場を提供する

理念として掲げる「kando5」の「努力」と「共感」。まず本人の努力がないところに感動はありません。また、その努力に周りが共感することで、感動がより大きくなります。サイボウズ・オブ・ザ・イヤーのイベントは、一年の各自の努力をありがとうという形で周りと共感することで感動につなげる企画です。そして、その感動の場も大勢で祝う事もあれば、それぞれへのメッセージで噛み締める事もあるんだと思います。感動を作り出すのではなく、感動し損ねている事を探しだし、感動できる場を用意する事こそ、感動課のお仕事です。

 子供の頃、一年間良い子にしてたらサンタと呼ばれる髭のおじさんがおもちゃを届けてくれます。大人になったら、一年間努力したら感動課と呼ばれるおじさん、(誰がおじさんやねん!)がありがとうを届けるのがあってもいいと思います。今年もまた年末が近づいてきました。どんな「ありがとう」があるのか今から楽しみでならないです。

一人ボケ突っ込みも炸裂したところで、今回は終わりになります。怒涛の5回目は感動課のルーツでもあります、サイボウズで発行していた社内報の話でもさせていただきたいと思います。「感動課、社内報を書く」をお送りしたいと思います。お楽しみに。