青山商事は、「洋服の青山」「ザ・スーツカンパニー」に次ぐスーツ事業第三の柱として、30歳代の男女をメインターゲットとした、商業施設向け新業態「NEXT BLUE」(ネクストブルー)を来春展開すると発表した。
同社はこれまで、郊外や都心の駅前を主な出店地とする「洋服の青山」、都心や地方都市の一等立地に出店する「ザ・スーツカンパニー」を展開。
今回の新業態「NEXT BLUE」は、従来の2業態がこれまで出店せずに空白エリアとなっている、比較的人口が多い郊外駅前のSCやファッションビルなどの商業施設を中心に出店するという。
売場面積は40~60坪程度で展開し、効率的な商品構成でメンズ&レディスのビジネスアイテムを中心に取りそろえ、レディス商品については構成比40%を計画している。
また、『NEXT BLUE』では会員システム一体型のスマートフォンアプリを導入し、GPSやWi-Fiを活用したプッシュ配信によるキャンペーン告知やクーポン機能などによる来店促進にも積極的に取り組むとしている。
さらに、将来的には、ECサイトとの連携を最大限利用し、オムニチャネル、O2Oの概念を具現化したデジタル施策も積極的に展開していく予定だ。
来春に予定している第1号店の出店を皮切りに、5年で100店、年間売上150億円が当面の目標。
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