消費者意識調査やメディア接触、購買行動を統合
アサツー ディ・ケイ(ADK)は30日、消費者の意識調査や行動データ、メディア接触状況などを統合したデータベースを基に、マーケティング・コンサルティングを行う100%子会社を設立し、営業を開始した。
新会社「アクシバル(Axival)」では、ADKが蓄積してきた消費者の意識・価値観・生活行動などのデータと、調査会社インテージが提供する購買データやメディア接触状況を合わせ、独自のデータベースを構築。同じ対象者を複数のデータで分析し、購買行動の変化や投資効果を導き出す。ほかにも広告主企業に向けた広告制作のオリエンテーション立案や、詳細な消費者像の作成、メディアプラン策定を行う予定。
代表は、ADKでメディアプランニング室を立ち上げ、実務のほか、プランニング手法の研究開発に携わってきた沼田洋一氏。資本金は7500万円で、拠点は東京都港区西新橋に置く。
「アクシバル」関連記事はこちら
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
AD
広告ビジネス・メディア
“広告ビジネス”への原点回帰― FIELD MANAGEMENT EXPANDに...
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
AD
特集
効果がわかる!デジタルOOHの活用事例
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く