関西を面白くするのは編集者だった!編集・ライター養成講座大阪教室—特別セミナーレポート

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編集・ライター養成講座 大阪教室

編集者を目指す人のための「編集・ライター養成講座主催 特別セミナー」が9月27日、宣伝会議関西本部にて開催された。登壇者は、関西の出版社140Bで、フリーペーパー「月刊島民」の編集者を務める大迫力氏と京阪神エルマガジン社の「Meets Reajonal」副編集長・藤本和孝氏の2名。出版社が東京に多いなか、関西の編集者がどのように働いているのかを知ってもらうために行われた。

まずはお二人の仕事の紹介からスタート。フリーペーパーを担当する大迫氏と、有料の雑誌を編集する藤本氏の違いについて話した。

そのなかで、どちらにも共通したことは、「紙媒体の編集だけをしているわけではない」ということ。誌面企画と連動したWebの活用や、イベントなど街を巻き込んだ企画なども編集者の仕事だという。それをどのように作り上げるかをそれぞれの視点で語った。

関西のライターの市場については、藤本氏が「専門性の高いライターは関西では特に重宝される。東京に出版社が集中しており、それに付随するライターも東京に集中しがち。例えば、ファッションを専門的に書けるライターは圧倒的に不足している」と話した。

登壇者二人への質疑応答では、「関西と東京での違い」や「関西ならではのむずかしさ」について多くあがった。

セミナーの終盤には編集ライター養成講座の修了生も登場し、当時の思い出を語った。「最初は、講師にみんなの前で自分の書いた原稿を読まれ、恥をかくことに慣れることから始まる。でも毎回課題を出している人は、どんどんうまくなっていくのがわかる。」

藤本氏は2人の修了生に対し「成長して編集長になると数値目標が付いてくるが、自分の好きな企画を立てられるようになる」とアドバイスした。

編集・ライター養成講座 大阪教室は2014年11月29日(土)に開講

詳しくはこちら

お二人のコラムは下記よりご覧いただけます。

大迫力氏「編集者が『芋掘り』をしたっていい。」

藤本和剛氏「場を作る“プレイヤー“になろう。」

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