カンヌ2日目ープロモ&アクティベーション/ダイレクト/モバイル/プレス部門審査員インタビュー【編集部カンヌ通信】

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早くも2日目が終了しました。

初めてのカンヌでどう?とよく聞かれますが、ここまでの感想は「めまぐるしい!」です。プレス発表、セミナー、取材と贈賞式で、あっ…書く時間がない(笑)と。自転車操業ですが、毎日書きますのでよろしくお願いします。

さて、本日はプロモ&アクティベーション部門/ダイレクト部門/モバイル部門/プレス部門の発表がありました。審査員のコメントと合わせて、紹介していきます。
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プロモとダイレクトはボルボがダブルグランプリ(作品は違いますが)でした。早速、審査員のコメントと共に見ていきましょう。

プロモ&アクティベーション部門のグランプリは、VOLVOの「Life Paint」(GREY LONDON)。夜間の自転車事故を減らすためのオリジナルで夜光塗料スプレーを制作し、自転車店で販売したというキャンペーンです。

「安全を守る」ボルボのブランドメッセージを伝えるために、ブランドのレンジを大きく拡張する手法を開発し、2000本で始まったスプレーが反響を呼び、6万本にまで広がりを見せました。

審査員長のマット・イーストウッド(JWT)氏によれば、プロモの最大の評価点は「lift society to high(社会を上の次元に引き上げるもの)」を実現できているかどうか。

日本人審査員の福田崇氏(電通)は、「グランプリは、ボルボのような大きなブランドが、スマートなアイデアで世の中をリフトアップした点が注目された。具体的なソリューションで世の中をよくしようとするものが評価された」と話してくれました。

グランプリの対抗馬を、ゴールド受賞作から1点紹介しましょう。ニベアのユニークなキャンペーンです。

BDF NIVEA BRAZIL「NIVEA DOLL」(FCB BRAZIL Sao Pauro)

日焼け止めを塗りたがらない子どものために、開発された「日焼け止め人形」です。太陽光に当たると真っ赤に色が変わる人形を制作し、実際に人形に日焼け止めを塗ることで、その重要性を伝えるというもの。塗り残しがあってはいけない、といったように塗り方まで学べるのがいいですね。

日本からはブロンズが3点受賞しました。

  • 日本スポーツ振興センター 国立競技場「Future Ticket」(電通+ライゾマティクス)
  • OK Go「I Won’t Let You Down」MV(もり+ドリル+電通)
  • ナチュラルエイト「マツコロイド」(電通+電通キャスティング アンド エンタテインメント)

皆さん、おめでとうございました!

cannes_report


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