明治は4日、ウェブ動画「少女漫画のような恋をしよう。」をウェブサイトおよびYouTubeにて公開した。鎌倉を舞台に、デート指示書として渡された漫画本に沿って、夫が妻のためにまるで少女漫画のようなシーンを再現していく様子が描かれている。同社の製品「アミノコラーゲンヨーグルト」のプロモーションの一環で、「ママにはいつまでもパパの『彼女』でいてほしい」というメッセージを発信している。企画制作は電通とTYO-ID。

今回の「アミノコラーゲンヨーグルトキッズルームキャンペーン」は、子どもをキッズルームで預かり、夫婦二人きりの時間をプレゼントすうるというもの。

参加者は3組の夫婦。キッズルームに子どもを預けて久しぶりにデートに出かけるという企画だが、出発の際に1冊の少女漫画を渡され、デートのルールが伝えられる。漫画には所々空白のコマがあり、実際のデートでそのシーンを再現するという内容だ。

夫が妻へデートの申し込みをする、海辺の堤防で妻に感謝の言葉を伝える、結婚式を思わせる鐘の下で改めてプロポーズをするなど、全部で5つのシーンを再現した後にキッズルームに戻ると、指輪や花冠をつくって待っていた子どもたちが、ママに対して感謝の手紙を渡す。

これらの一連のデートプランをつくることで、「うるおいを求めるすべての女性たちを応援したい」という商品メッセージを表現した。

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