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京都市がグローバルキャンペーン、10月から米国46空港でPR映像流す

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京都市は10月から、海外向けPR映像を活用したグローバルキャンペーンを開始した。30秒の映像を制作し、全日空の機内ビデオ、米国の主要46空港やニューヨークタイムズスクエアの街頭テレビジョンなどで順次放映する。制作はターナージャパン(CNN)で、京都市が持つ観光や歴史、文化などの魅力や市長メッセージなどを紹介している。

市は今年度からグローバル向けの情報発信を強化。これまで、20世紀フォックスグループの「FOX CHANNEL」とのタイアップで京都市の魅力をPRする4分間のミニ番組や30秒CMを制作してきた。

同市広報は今回のキャンペーンの背景と期待感について「東京オリンピック・パラリンピックなどで世界から日本や京都が注目されている絶好の機会。外国人ディレクターを起用し、日本の目線ではなく外国人が好む映像で、効率良くリーチすることを目指している」と話している。

出稿メディアと期間は、米国主要46空港に設置された2500カ所のモニター(10月~12月、140回/日)、全日空国際線の機内ビデオ(11月)、NYタイムズスクエア街頭テレビジョン(12月21日~27日、計168回)など。CNNのサイトでも10~12月にかけてバナーやビデオを配信している。