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8割以上の人がオンライン決済で「個人情報の流出が不安」~生活者インサイト発見に役立つ数字vol.1

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いまや、日々の買い物に欠かせないインフラとなったEC。購入においては、クレジットカードをなどによるオンライン決済を利用する機会も多い。

ネオマーケティングが実施した、「直近1年間でオンライン決済を行なったことがある全国の20歳~59歳の男女400人に聞いたオンライン決済に関する調査」によると、オンライン決済を使用するにあたって不安を感じるという質問に対して「とても感じる」と回答した人が13.0%、「少し感じる」が57.3%、合わせて70.3%の方が不安を感じていることが分かった。男女別で見ると、男性が「とても感じる」「少し感じる」合わせて59.0%なのに対して、女性は合わせて81.5%となり、女性の方が不安に感じている。

また、どのよう点が不安なのかについては、全体では「個人情報が流出しないか」82.6%が最も多い回答となった。男女別で見てみると、こちらも先ほどに続いて男性より女性の方が個人情報の流出について不安に思っていた。それに続いたのが「不正請求されないか」で75.1%となった。

宣伝会議では、この「オンライン決済に関する調査」のレポートおよびローデータを「宣伝会議ONLINE」にて販売。

調査レポートではこのほか、「オンライン決済を行なう際に最も使用頻度が高い端末」「直近1年間に利用したオンライン決済の合計利用額」などを収録している。

レポートの詳細はこちら

調査概要

① 調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
② 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、直近1年間でオンライン決済を行なった事がある全国の20歳~ 59歳の男女を対象に実施
③ 有効回答数:400名(20代~ 50代の男女:各50名)
④ 調査実施日:2015年7月7日(火) ~ 2015年7月9日(木)