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ECサイトから始まる、未来の姿をつくる企業ブランディング

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ECのブランディングを実店舗にも広げる

——ECサイトから始まったブランディングの取り組みを今後どのように深めていくつもりですか。

清水:ECサイトで構築された梅林堂のブランドイメージを実店舗にも派生させていきたいと考えています。現在、店舗は36店ありますが、さらに大型の店舗の出店計画も出ていますので、特に新店舗では新しい取り組みをしてみたいなと考えています。

河野:僕もネットとかリアルとか関係なくブランディングを進めるべきだと思います。

松岡:今後は、ECサイトが梅林堂さんにとってのブランディングのプラットフォームになっていくでしょう。

清水:確かに梅林堂の方針を確認する基盤のようなものになりつつあります。

河野:それから、梅林堂さんにはブランディング活動の「内製化」を進めていってもらいたいなと思います。活動を長く続けていくには内製化が必要。人財育成含め、組織づくりもお手伝いしていきたいですね。

清水:他部署の人間を巻き込んでいこうと、すでにミーティングの場には主要なメンバーが参加しています。ブランディングに対する意識を社内で浸透させていけたらと考えています。

写真左からフラクタ デザイナーの城島睦氏、代表取締役の河野貴伸氏、ブランディングディレクターの松岡芳美氏と梅林堂・EC事業部部長の清水直人氏。

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