“選び方”がテーマの広告コピー本!『最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法』発売!

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『最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法』 
宣伝会議刊(2017年3月1日より全国書店・ネット書店にて発売)

宣伝会議では、3月1日に『最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法』(中村禎・著)を発売いたしました。3月11日(土)には出版記念セミナー「本に入りきらなかった広告コピーの話 ~出版記念セミナー編~」も開催。

世の中の広告コピー関連本のほとんどが「書き方」をテーマにしているのに対し、本書のテーマは「選び方」。実は、「広告コピーを書く」というプロセスを分解すると、言葉を「書き出す」ことと「選び抜く」ことの二つの作業に分けることができます。ビジネスの現場では、書いたコピーをすべてクライアントに渡し、「どれがいいですか?」と聞くことはできません。たくさん書いたコピーの中から、オススメを数本選んで提案しているはずです。

つまり、何百本もコピーを書いて、その中に「採用したら爆発的に商品が売れるコピー」があったとしても、そのコピーを選び抜けないと、まったくコピーを書いていないのと、同じになってしまうのです。広告コピーは、時代や社会の状況、受け手の気持ちにも左右されるものなので、「こういうときは○○を選べ」というような基準などはありません。本書では、広告コピーを見極めるときに悩むべきポイントや想像しておくべきこと、良いコピーを選ぶ時に実践することなどをまとめています。言葉で物事を「伝える」ために必要なことだけでなく、伝え方を選ぶ時の「正しい悩み方」やビジネスに求められるコミュニケーションの考え方を体得するための本です。見出しの一つひとつが“考えるべきチェックポイント”にもなっていて、まさに読んで使える1冊です。

【目次】

第1章 広告コピーってなんでしょう?

企業の言いたいことを言うだけが、広告コピーじゃないよ / 売ることだけが目的か?広告なんて誰も見たいと思っていない / 文字の地図を書く、という課題 / 本命コピーとおまけのコピー / 仲畑さんのコピーチェック / コピーが書ける(=選べる)人になる / 隠れた飢餓に命中させる

第2章 広告コピーを学ぶということは?

学ぶとは自分が感動すること / 学ぶ時には恥をかけ / 「そんなことで騙されませんよ」 / ダイアモンド鑑定士の育て方 / ワインの違いがわかる人 / コピーを判断する目盛り / コピーライターに向いていない人 / 想像力を鍛えるために / 現場検証の刑事になる / どんな職業もクリエィティブだ / なぜゴジラの身長は伸びたのか?

第3章 さあコピーを書くぞ、の前に

なぜあなたはコピーを書くのですか?を考える / コピーライターはお医者さん / コピーライターは消費者の最前線にいる / 異論を歓迎する。脳ミソ混ぜる。 / 先入観は持ち込み禁止 / オリエンで仕入れる / 数字の後ろに「人」がいる / まず人間を観察する / 「ひとり」に向けてコピーを書く / カタカナ語禁止→それ日本語いうと? / 制約は発明の父

第4章 コピーを書く時、の話

頂点を高くするために底辺を広げる / 書いたコピーをヒントに次のコピーを書く / ダーウィンの進化論のような図 / 手で考える / 売り場に行ってみよう / いいコピーが書ける場所 / 飽きる、という進歩 / 心をつかむボディコピー / 原寸大で考える

第5章 コピーを書いた後の話

右目(個人的)と左目(客観的)で見る / 評論家みたいになるな / 仲畑チェックを自己分析 / どっちの声が聞こえるか(◎か×か) / 自分のコピーに意地悪なツッコミを / ツッコミ方の具体例 / コピーを外まで持って行く / コピーをターゲットに貼りつける / クライアントの経営者として選んでみる / 遠くに置いてコピーを眺める / 置き去りチェック法 / コピーの熱が冷めるのを待つ / 耳ざわりのいい言葉 / 「だって、そうじゃん」と言えるかどうか

第6章 思い至ること

「なぜ?」を考える / どうしてあのコピーができたのだろう1 / どうしてあのコピーができたのだろう2 / SKATで審査の練習をする / 人の振り見て・・・ / 相手の立場に立ってみる / もしもコピーライターが飲食店の店長だったら / 留め石という想像力 / 神父さんの言葉 / 中村禎の座右の銘

第7章 これからのコピーライターへ

コピーは変わる。コピーは変わらない。 / コピーライターとしての軸足 / コピーライターの未来は / 会ったこともない人を泣かす仕事 / 転局組はなぜ強いか / よろこぶのはまだ早い / コピーライターは不足している / チカラを出せ

おわりに 独り立つコピーライターとして / 一冊の本に残すこと

そのほか、コピーライター・中村禎がコピーライターになり、
成長する過程で得た学びや考え方、実際の行動をまとめたコラム
『コピーライターへの道 -中村禎の場合- 』全6話収録

コラム1 ■なぜ養成講座に通ったのか
コラム2 ■作戦A
コラム3 ■作戦B
コラム4 ■サン・アドに入社できた本当の理由
コラム5 ■サン・アドから電通へ
コラム6 ■馴染めない日々からの脱出

<著者>

中村禎(なかむら・ただし)
フリーエージェント・コピーライター

1957年 福岡県北九州市門司区生まれ
1979年 成蹊大学在学中に自分の適性を判断するため、宣伝会議コピーライター養成講座へ
1980年 J・W・トンプソンに営業職として入社
1981年 サン・アド入社 仲畑チームのコピーライターとなる
1988年 電通へ移籍
2016年 電通から独立し フリーエージェント・コピーライターとして活動開始

受賞歴
1982年 ソニーのコピーでTCC最高新人賞
1993年 さくら銀行企業広告シリーズでTCC賞
2001年 KDDI合併広告シリーズでTCCグランプリ
2003年 阪神タイガース優勝の星野仙一監督応援感謝広告でTCC賞など数々の広告賞を受賞

現在、『コピー年鑑』最終審査員、宣伝会議賞最終審査員、
ピンクリボンデザイン大賞審査委員長、
東京コピーライターズクラブ事務局長を務める
宣伝会議コピーライター養成講座専門コース講師は2017年で14年目になる

 


『最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法』 
宣伝会議刊(2017年3月1日より全国書店・ネット書店にて発売)

『最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法』
中村禎・著
四六版、320ページ ISBN:978-4-88335-391-0
定価:本体1,700円+税
>>購入ページはこちら(Amazon)

3月11日(土)19時~20時30分 出版記念セミナー開催
本に入りきらなかった広告コピーの話 ~出版記念セミナー編~
※書籍持参、もしくは当日購入が条件

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