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スマホ活用でもっと便利に。~今熱い中国の自転車シェアリングサービス~

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アプリを登録するだけですぐ使える。

では、実際にどのようにして利用するのか解説しましょう。使い方はとっても簡単。

利用者は使いたい事業者のアプリをダウンロードして、登録を行います。登録は、氏名、電話番号、身分証IDを登録しデポジット(保証金)を支払えば完了です。 デポジット(保証金)の料金は事業者によって異なり、 摩拜(mobike)は299元、OFOは99元、小鸣 は199元、Hellobikeは199元となっています。(※1元…15.8円 [2017年4月時点])それぞれのサービス事業者が保有しているすべての自転車にGPSが搭載されおり、アプリから簡単に近くの自転車を探すことができます。

今回は摩拜(mobike)アプリを使ってみましょう。

資料写真:摩拜(mobike)アプリより

アプリを立ち上げると、近くにある摩拜(mobike)自転車を探すことができ、15分前から予約ができます。ただし、15分以内に指定の自転車を開錠しなければ予約が取り消されます。もちろん、近くにある摩拜(mobike)自転車は、予約なしでも使えます。予約できる時間は事業者によって違います。

資料写真:摩拜(mobike)アプリより

自転車に付いているQRコードをスキャンすると、自動でロックが外れます。

資料写真:摩拜(mobike)アプリより

目的地に着いて施錠すると、アプリに利用時間と金額が表示されます。あとはWeChatや アリペイで支払いを済ませれば完了です。

※Wechatの決済機能については第一回目のコラム参照。アリペイ:電子決済サービスです。

資料写真:摩拜(mobike)アプリより

次ページ 「利用料金の安さも魅力」へ続く