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2017年 広告賞を最も受賞した広告は何だったのか?(国内編、海外編)

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2017年広告賞ベストオブベスト(海外)

1位 ソニー・インタラクティブエンタテインメント「GRAVITY CAT 重力的眩暈子猫編」
2位 佐川醤油「THE SOY SAUCE POSTERS」
3位 アディダス「GREEN LIGHT RUN」
3位 パナソニック「Life is electric」
5位 本田技研工業「Honda. Great Journey」
6位 江崎グリコ「GLICODE」
7位 END ALS「Still Life」
8位 グリーンリボンプロジェクト「Second Life Toys」
9位 東日本旅客鉄道「行くぜ、東北。」
9位 広告電通賞審議会「The Study of Human Being」

2017年に結果発表された国際広告賞の中から、カンヌライオンズ/ワンショー/D&AD/クリオ/ロンドン・インターナショナル・アワーズ/アドフェスト/スパイクスアジア/エピカ賞の日本受賞作(ブロンズ相当以上)をピックアップし、スコア化。

海外広告賞はGRAVITY CATが最多受賞

続けて海外広告賞を見ると、国内と海外はまったく受賞作の顔ぶれは変わる。海外広告賞での受賞最多作品は、「GRAVITY CAT」だった。

 

クライアントも含め、ほぼ同世代の若手チームで作った、自主提案から始まったムービーだ。CD兼プランナーの奥山雄太さん(博報堂/SIX)は、今年小田桐昭賞(ACCでCMプランナーに贈られる個人賞)を受賞。監督の柳沢翔さんも、海外各国(アメリカ、イギリス、フランス)のレップがつくなど、世界からの注目度を高めている。


2位の「THE SOY SAUCE POSTERS」は、山口県の老舗醤油会社がクライアント。同社の醤油で制作された“魚拓”ポスターで、オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパンが制作した。


3位はアディダス「GREEN LIGHT RUN」と、パナソニック「Life is electric」が並んでランクイン。

 

「GREEN LIGHT RUN」は、東京中の信号機のタイミングなどを緻密に計算し、赤信号に捕まらず、ノンストップで東京の街を走破できるルートを算出し、フルマラソンを実現したイベント。シティランニングにフォーカスしたアディダスの新店舗のオープンを記念し、開催された。


パナソニック「Life is electric」は2016年の海外広告賞ランキングでも、9位にランクイン。引き続き受賞を重ねた。

唯一、国内賞、海外賞の両方にランクインしたのは「GLICODE」だった。

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