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指先に乗るスイーツ?12分の1スケールのミニチュア作品を展示

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ポーラ・オルビスホールディングスが運営する「ポーラ ミュージアム アネックス」(東京・中央)では、4月27日から「田中智 ミニチュアワールド『Face to Face』もっとそばに」を開催する。田中氏は食べ物や雑貨、植物などの実物の12分の1スケールのミニチュアを制作するアーティストで、今回が初の個展。5月27日まで。

本物のように見えるタルトも、実は直径18ミリ。

田中氏の作品は、お店で焼きあがったばかりのようなバゲットやデニッシュ、色とりどりのお菓子など、「可愛い!」「おいしそう!」と見る人が思わず共感してしまうようなものばかり。直径18ミリのタルトや直径7ミリ・高さ9ミリのジャムセットなど、どれも指先に乗るほどの小さな作品だが、細部までつくり込まれているため、本物さながらの質感を楽しむことができる。

ラベルや中身まで精巧につくり込まれたジャム。

本展では、新作として、POLAショップ(POLA THE BEAUTY 銀座店)のミニチュアサイズのカウンターも展示する。