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八重洲地下街が望む販促アイデアとは?/第10回販促コンペ

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【前回の記事】「ウェディングドレスの渕上ファインズが望む販促アイデアとは?/第10回販促コンペ」はこちら

6月5日午前10時まで企画募集中の「第10回販促コンペ」。このほど実施された課題協賛企業のオリエンテーションから、一部を編集部がピックアップ。ここでしか読めない、よりくわしい内容をお伝えしていきます。

今回は日本最大級の地下街 八重洲地下街の、八重洲地下街に行きたくなるような企画を求めるオリエンテーションです(第10回販促コンペの特設サイトはこちら

「日本最大級の地下街、八重洲地下街に行きたくなるアイデア」
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日本最大級の地下街 1日に約15万人が来街
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季節ごとのPR施策・メディア露出

約180のテナント、日本最大級の地下街

八重洲地下街、通称ヤエチカでは、八重洲地下街に行きたくなるアイデアを募集します。八重洲地下街が目的地になり、平日でも、休日でも、行きたいと思っていただける企画をぜひご応募ください。

八重洲地下街は、日本の玄関口、東京駅に直結した商業施設で、東京ドーム約1.5倍の広さのT字型に伸びた地下街です。もともとは昭和29年から始まった地下の巨大駐車場の建設から始まり、昭和40年に商業施設が開業、昭和44年に現在のヤエチカの原型が完成しました。駐車場施設「東京駅八重洲パーキング」を併設しており、電車でも、クルマでも便利にお越しいただけます。

ファッション、飲食店、雑貨・サービス、コンビニ・郵便局・病院など、バラエティ豊かな約180のテナントが集まっています。そのうち飲食店は約60店あり、和食、洋食、エスニック、ラーメンやスイーツ関連、カフェなど、幅広くお楽しみいただけます。

1日におよそ15万人来街

八重洲地下街をご利用されるお客さまは、東京駅周辺にお勤めの方、東京駅をご利用される邦人旅行者やビジネスで出張に来られた方、東京駅を利用する訪日客のほか、中央区や江東区に住むファミリー層、東京駅を利用する非就業者などです。これらすべてをあわせると、1日の来街者はおよそ15万人にものぼります。

来街顧客調査によると、男女比率は女性39%、男性61%でした。世代構成は、女性は10歳代が3%、20歳代から60歳代以上までほぼ等しく約20%ずつ、男性は60歳代以上が31%、次いで50歳代が24%、40歳代が18%、30歳代と20歳代はいずれも13%ほど。女性に比べて年齢層が高い傾向があります。

利用頻度は月1回〜2回という方が33%で最多です。そのほかは、ほぼ毎日の人が18%、週1回〜2回の方が19%ほど、調査実施日に初めて来られた方が9%、その他が21%でした。

利用目的は食事やお茶、ショッピングがそれぞれ約30%ずつ。そのほかには通勤・通学や旅行途中、会社の用事、ATMもしくは郵便局などの利用が目的に挙がります。

懸念点としては、東京駅八重洲口周辺はもともとオフィスビルが乱立する地域でしたが、現在、周辺の再開発工事が進み、ターゲットとなるビジネスパーソンの人数が急激に縮小しつつあることです。

次ページ 「2017年、季節ごとのPR施策」へ続く

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