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森本千絵氏が二子玉川のクリスマスツリーをプロデュース

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東京・二子玉川ライズでは、コミュニケーションディレクター・アートディレクターとして幅広い分野で活躍する森本千絵氏を迎え、クリスマスツリー&イルミネーション「Merry Tick Tock」が展開されている。

二子玉川ライズガレリアに設置されたのは、約12mの大きなクリスマスツリー。近年、プロジェクションマッピングやインスタレーションのようなデジタルテクノロジーを使った手法が多くみられる中、森本氏はサンタクロースに手紙を書いた子どものころの思い出や、絵本で見た情景など、クリスマス本来のあたたかみを感じられるストーリーで、「新しい年に向かうこの冬の気分に寄り添った時を刻むツリー」をつくりあげた。このツリーを中心に、絵本の世界に迷い込んだかのような、不思議な世界が出現している。

サンタクロースに手紙を送ることのできる「サンタポスト」も設置され、16時〜25時は音楽監督・ミヤワキタカユキ氏プロデュースのもと、ミヤワキ氏と音楽家・高木正勝氏が協働で書き下ろしたオリジナル楽曲によるツリー演出も行われている。また、周辺の施設にも、森本氏のアートディレクションによるポスターやビジュアルの掲出ほか、階段のステップビジョンも展開している。「Merry Tick Tock」は、12月25日まで。

12月の三連休には、クリスマスツリーの世界観を表現したクリスマスフェスティバル「チックタック村の冬祭り」やクリスマス抽選会などのイベントを実施。
12月26日からは、星をモチーフとしたウィンターイルミネーション「Starry Tick Tock」が同じく二子玉川ライズで展開される。