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コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

フジテレビアナウンス室を「話題にしていく」T室長の戦略とは?(ゲスト:宮澤智、久慈暁子、T室長)【後編】

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T室長の「アナウンス室を話題にしていく」戦略

宮澤:私はそこまでは。心の片隅には常に気を付ける意識はありますが、そんなには気を使ってないですね。先日も浅草のホッピー通りでアナウンス室の『ノンストップ!』のメンバー6人ぐらいで、店の外にテーブルや椅子が置いてある、テラス席みたいなところで楽しく飲みました。後々、声が大きすぎたかな、騒ぎすぎたかなと反省しましたけど、ワーワー騒ぎながら飲んだりしちゃいました。

権八:そこに居合わせた人達はラッキーですよね。宮澤アナがワーワー騒いで、ホッピー飲んで。ケンカ吹っ掛けながら(笑)。

中村:室長は連れていかないんですか?

久慈:室長はお忙しそうなので。

T室長:彼女たちは僕がいるとやっぱり気を使うじゃないですか。だからみんな同年齢だったり、近い年代で楽しく飲みに行ってると思うんだけど。

中村:上司は誘ってほしいのよ、本当は。

久慈:え、誘ってほしいとかありますか?

一同:(笑)

権八:かわいい顔してストレートに聞いてましたけど。

T室長:誘ってほしいです(笑)。

宮澤:そんなお誘いしてもいいものなのかなと。

T室長:お昼も一緒に食べに行きたいんだけど、僕が声をかけて嫌だったら嫌じゃないですか。気を使わせるのも悪いので、なるべく声をかけないようにしてるんです。なので、お昼は1人で食べることもあるし、僕の下にいる部長レベルの方々と一緒に行くぐらいしかないんですよ。でも、同じ仲間だから一緒にごはんを食べに行きたいというのはあるんです。あるけれども、気を使ってるからあまり行かないというね。

久慈:知らなかったです。

澤本:T室長はアナウンス室に来られてから面白いことをいっぱいはじめてらっしゃって。

中村:そうですね。筋肉ムキムキなど含めて、いろいろなことにチャレンジしていると聞いたんですけど、どんな方針なんですか?

T室長:アナウンサーは、アナウンサーとしてのお仕事はちゃんとやらないといけないし、日々勉強もしないといけないし、ルーティンの番組もちゃんとやらないといけないんですけど、プラスアルファのことをやってほしいと思ってるんです。

アナウンサーからたとえはみ出たとしてもアナウンサー業務に戻ってくると思っているので、いろいろな経験をさせたいと、1年5カ月前に就任してからはとにかく彼ら彼女らにはいろいろなことにチャレンジをさせています。その1つとして、今年(2018年)の夏に5万人の前で味の素スタジアムの「a-nation 2018」に彼女たちを出演させて、歌と踊りを披露するということもしました。

中村:ありましたね。

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