WPPグループのブランド・アクティベーション・エージェンシー、ジオメトリー・グローバルの日本法人であるジオメトリー・グローバル・ジャパン(以下 ジオメトリー・ジャパン)は、1月7日、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター(ECD)に高野文隆氏が就任したことを発表した。
1991年アサツー ディ・ケイ(旧:第一企画)に入社した高野氏は、クリエイティブディレクター/コミュニケーション・アーキテクトとして、直近ではテレビCM、グラフィック、PR、プロモーション、デジタルなど様々な手段を組み合わせた統合型キャンペーンを数多く担当。2014年には、アサツー ディ・ケイとワン・トゥー・テンの業務提携によりデジタルクリエイティブに特化した専門部局「NOIMAN」を立ち上げ、全体統括を行っていた。
ジオメトリー・ジャパン CEO 太田一郎氏は「ブランド誕生以来、ジオメトリーはクリエイティビティをビジネスの中核に据えて成長を続けてきた。ビジネス、マーケティング、クリエイティビティ、そしてテクノロジーが交差し、エージェンシーの役割が大きく変化している今、深い洞察を持つクリエイティブ・リーダーを迎えられることはジオメトリーにとっては最高のタイミングだ」とコメントしている。
また、ECD就任にあたり高野氏は次のように述べている。「マーケティング環境が激変する今、エージェンシーに求められているのは、360°の打ち手を理解しながら360°の中心を考える作業であり、目の前のひとりに瞬間的かつ永遠に記憶されるような体験をもたらすこと。アクティベーションのプロであり、多様な国籍とスキルの宝庫であるジオメトリーがこれまで以上に鮮烈で動的なアイデアを創造し、ブランドエクスペリエンスの新たな地平を切り開いていくことに全力で挑みたい」。
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