グンゼ(大阪市)は6月22日、企業ミュージアム「グンゼ博物苑」(京都府綾部市)の展示施設「未来蔵」をリニューアルオープン。SDGsの観点を取り入れた展示で、社会見学やSDGs(持続可能な開発目標)の企業研究目的での利用も見込んでいる。
グンゼ博物苑は、創立100周年の1996年に開館。110周年(2006年)、120周年(2016年)とリニューアルを重ね、現在は「創業」「現代」「未来」をテーマにした3棟の展示蔵がある。毎年バラまつりを開催する5月には来苑者数が増加し、2019年5月には月間で過去最高の1万1785人を記録した。
わずか3年でのリニューアルとなる今回は、SDGsの観点を取り入れて、社会課題の解決に向けたチャレンジやメッセージを発信する施設に改装した。
目玉は巨大パネル“History and Roadmap of Innovation”(縦1.5メートル、横5メートル)。1896年の創業から現在までの長い歴史をマップに整理した。
さらに、同社のメディカル製品を体験できる等身大のボディスキャナやボディマップなど、体験型のコンテンツも充実。幅広い世代が楽しめる施設に生まれ変わった。
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