コラム

人を動かす隠れた心理「インサイト」 ~全ての仕事に生きる、深層心理の洞察方法~

インサイトはSDGsにも応用可能? 社会問題解決にも有効な「本質的な不満」の見つけ方

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【前回コラム】「ママ友のバーキンを羨ましがる妻が「本当に欲しかったもの」を知る方法」はこちら

社会的な問題の解決も、本質的な不満の発見から

インサイトのリアルな活用法について紹介しているこの連載。前回に引き続き、「不満の解消」から展開するソリューションがテーマです。

前回は「夫に対する妻の真の不満」を読み解き、その不満からリカバリーの打ち手=アイデアを考える道筋を説明しました。今回は、不満に関連する層を広げて、SDGs(持続可能な開発目標)などにも応用可能な、社会的な問題の解決について採り上げます。インサイトを把握することがコミュニケーションやマーケティングだけにとどまらない、強い「課題解決力」があることを感じてほしいと思います。

ポイントは、「表面的な不満」に惑わされず、本質的である「無自覚な不満」に目を向けることです。そして、「無自覚な不満」を見つけるための考え方がわかる「ブランク部分を埋めていくだけで不満がわかるフレーム」を紹介します。

次ページ 「「多数の意見」だけを見ていると、本質をとらえた不満は見えてこない」へ続く

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