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メルカリ、ブックオフなど3社が強みを活かして連携「捨てない大掃除」を提案

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メルカリ、ブックオフコーポレーション、家事支援サービス「カジタク」を展開するアクティアは12月7日、3社で連携し、2020年の年末大掃除シーズンに合わせ、「捨てない大掃除プラン」の提供を期間限定で開始する。

 
本サービスは、カジタクが提供するプロの整理収納サービス「片付け名人プラン」で片付けをする際に、不要となったものをメルカリもしくはブックオフ宅配買取へ仕分けし、出品や買取方法を指南・サポートするというもの。

今までは、片付けの際に不要となったものは、処分するか保留するかという選択肢しかなかったが、メルカリ、ブックオフと連携することで、リユースという選択が可能になる。

今年はコロナ禍で在宅時間が伸び、片付け・掃除にかける時間が増えたことで、不要品の増加傾向が見られる。実際に、家を快適にしたい、不要品を処分したいというニーズが高まり、ブックオフの宅配買取件数は前年比107%に、カジタクの「お片付けプラン」の受注件数は堅調に推移しているという。

このような状況下で、3社は不要品を単に処分するわけではなく、必要としている人の手に届くようにするという循環型社会の実現に向け、新しい大掃除のあり方を提案する本サービスの立ち上げに至ったという。