【ありがとう】活動休止の「嵐」 デビュー当時からの軌跡をアドタイ記事で振り返り

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1999年9月15日。ハワイのホノルル沖にて豪華客船での華々しいデビューを飾ったジャニーズ事務所所属の5人組アイドル「嵐」。以降、20年にわたって国民的アイドルの地位を築いてきました。12月31日の活動休止を前に、本稿ではWeb版『AdverTimes.』の過去記事(2011年~2017年)から「嵐」と広告の歴史を探ります。

ハワイでのデビュー会見後、1999年11月3日にファーストシングル『A・RA・SHI』でメジャーデビューした「嵐」。その後「バレーボールワールドカップ1999」のイメージキャラクターを務めた。

デビュー当時の嵐。「A・RA・SHI」Official Music Videoより。

企業として最初に彼らを広告に起用したのは、ブルボン。1996年発売開始の「プチシリーズ」でイメージキャラクターを務めた。「嵐が選んだプチタイムコレクション」といったキャンペーンをはじめ、メンバーの写真の入った店頭POPなどCMと売場の連動を図り、コアターゲットである嵐のファンに収集価値を与え商品の購買欲を喚起した。

2000年7月発売の3枚目のシングル『台風ジェネレーション』はCMソングにもなっている。4枚目のシングルのB面に収録された『OK! ALL RIGHT!いい恋をしよう』、2001年1月に発売されたファーストアルバム『ARASHI No.1〜嵐は嵐を呼ぶ〜』の収録曲『野性を知りたい』なども同社の商品CMソングとして使用された。

その後嵐は、日本マクドナルドが初めてタレントを起用した「オイシサの嵐」キャンペーンやリアルイベント「ピノ学園」も実施した森永乳業のアイスクリーム「ピノ」のCMなどに続々と出演。ほかにも、日本コカ・コーラ、ハウス食品、ハウスウェルネスフーズ、パルコ、KDDI、任天堂、日立グループ、日本航空、キリンビール、日産自動車、GREE、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、日本郵政、NTTドコモ、アサヒ飲料、ジェーシービー、など数多くの企業の広告塔を務めてきた。

それでは、Web版『AdverTimes.』が開設した2011年以降に、嵐および嵐のメンバーが起用された広告を、過去記事を中心に振り返っていこう。まず、2011年からは、住友生命保険、KDDI、ベネッセコーポレーションの広告をピックアップ。

【2011年】

6月
嵐・相葉雅紀と北川景子が「未来」を語る 住友生命保険「ボクの、ワタシの、未来」編

7月
新たに30パターンを制作 Android auの新CM

11月
櫻井翔が中学生に!? ベネッセコーポレーション「進研ゼミ中学講座」

 

2012年1月から5人がイメージキャラクターを務めるようになったのがキリンビール「淡麗グリーンラベル」のCM。2010年から大野さん、相葉さん、松本さんの3人が起用され、この年から5人全員が出演。商品名にひっかけて言葉の語尾に「る」をつける「体育会る」「お一人様る」篇などが話題を呼び、2013年まで継続した。2014年1月からは同社の「キリン 一番搾り」に移行。起用後3年連続で販売量が増加するなど、売上にも貢献してきた。

2014年にはキリンビールのCMほかに、2本のCMを紹介した。

【2014年】

1月
嵐のリーダー・大野智が「アレグラ人」のリーダー 久光製薬 アレグラFX「ヒーローショー」編

2月
嵐の5人、うまさの秘密に「いいねぇ。」 キリンビール 「新・一番搾り誕生」編 ほか

10月
相葉雅紀さんが一転する未来を想像するCM 住友生命保険「転がる未来」篇

 

2017年には、東京・表参道で開催されたカルビーのシリアル「フルグラ」のポップアップイベントに巨大な相葉雅紀が出現。多くの人が新CM『フルグラいろいろ篇』と『みんな始めてる篇』の世界観を体験した。

【2017年】

4月
約10倍の「嵐」相葉くんが表参道に登場 フルグラタワーで朝食シーンを提案

 

後編では2020年以降に公開された広告を振り返る。

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