ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは3月15日、プロ野球 セントラル・リーグ(セ・リーグ)6球団とイベント・パートナーシップ契約を締結した。パークを利用した野球ファン感謝イベントや、球場と連動したイベントなどを開催する。
コラボの背景には「明日への希望が湧いてくるような明るいエンターテイメントを届けたい」という双方の思いがある。この思いを実現するために2019年から招待形式の大規模イベントの実施を検討していたセ・リーグに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが賛同した形だ。
両者は「“超元気”になれる」をテーマに、次の3つのコラボを実施する。➀各球場内のビジョンでコラボ動画「NO LIMIT! ポーズ -”セ界“の仲間version-」を上映(シーズン中、不定期) ②各球団でのコラボ始球式の開催 ③セ・リーグ フェスティバル(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン貸切ナイト)、だ。集大成となる「セ・リーグ フェスティバル」は2022年3月4日に、各球団のファンから6000人を招待して開催する予定だ。
ユー・エス・ジェイのJ.L.ボニエ 社長兼CEOは「コラボレーションを通じて、今年はパークだけではなく、セントラル・リーグと一緒に日本各地の球場からも“超元気”になれるエンターテイメントを発信し、日本全国で“超元気”旋風を吹かせて行きたいと思っています」とコメント。
日本野球機構セントラル・リーグ統括の杵渕和秀氏は「我々は、野球ファンのみならず、野球を知らない方々にも野球に興味を持っていただけるよう、多角的な魅力や、スポーツ・エンターテイメントとしての側面を発信してきました。今回、ワールドクラスのテーマパークとして名高いユニバーサル・スタジオ・ジャパンと、このような形でパートナーシップを締結できたことに、大きな期待を持っています。このような時代だからこそ、球場とパークから“超元気”になれるエンターテイメントをお届けし、多くの方に明るい気持ちになっていただきたいと思います」と話した。
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