メール受信設定のご確認をお願いいたします。

AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、
下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

×

「宣伝会議賞、アツい思い出をありがとう」受賞者の喜びの声を一挙紹介!

share

シルバー

「挨拶は、
一秒でできる
防犯です。」

Tokyo Good Manners Project/明日から思いやりある行動をする人が増えるキャッチフレーズ/河野正人さん

贈賞式に参加できず、申し訳ありませんでした。そして、シルバーありがとうございました。宣伝会議賞らしくないコピーだと思いますが、評価していただいて本当に嬉しいです。


 

「えっ、今回の手術費用もポイントがつくんですか。」

クレディセゾン/キャッシュレス社会で日本を元気にする広告アイデア/船倉修さん

東京の広告制作会社でコピーの魅力に取り憑かれ、沖縄の広告代理店でコピーに夢中になり、なのに、今、広島で広告制作とは無縁の、コピーを書かない日々を送っています。たぶんずっと、もやもやしていたんだと思います。

今さらだけど、宣伝会議賞で結果を残したい。約20年ぶりに、宣伝会議賞に真剣に挑戦。課題企業や商品のことを考え、コピーを書くのって、こんなに楽しかったかなあ。そして、運よく、キラキラした場所に連れてきてもらえました。おまけにご褒美までいただいて。久しぶりに見た東京タワーはかっこよかったなあ。司会のフジテレビアナウンサーをもう少し近くで見たかったなあ。贈賞式まで勝ち抜いてきたファイナリストの方達と話せたのは刺激になったなあ。阿佐ヶ谷の商店街は、変わっていたなあ。かつての職場近くの定食屋さんはなくなっていたなあ。一年後も、この場所に戻ってきたいなあ。宣伝会議賞っていいなあ。最後に、万全の感染予防対策で贈賞式開催に漕ぎ着けていただいた宣伝会議賞事務局の皆さん、本当にありがとうございました。


 

「9時から12時の間に、待ち合わせよう。そんな約束は普通しない。」

パナソニック/お届けと受け取りの負担を軽減させる宅配ボックス「コンボ ライト」を選びたくなるアイデア/眞木雄一さん

課題を読む。書きはじめる。一時間も経たないうちに手が止まる。調べて考えて、調べて考えて、再び書きはじめる。そして再び手が止まる。その繰り返し。「やっぱり俺は天才じゃないんだなぁ」と毎度毎度、容赦なく気づかせてくれる宣伝会議賞。鬼です。応募をはじめて9年目になりました。言葉を紡ぐことは好きですが、楽しんで書くことは私には難しくて、いつも苦しんで書いています。それでも諦めずに応募を続けています。これまでに堆積させてきた悔しさの山に加えて、古今東西にあふれる多くの素晴らしいコピーの存在、それらを生み出してこられた多くの方々の存在、私が受賞すると喜んでくれる大切な人たちの存在、それらが原動力になっています。

ご選出してくださった審査員の皆さま、受賞の機会をくださったパナソニックさま、ありがとうございました。書く力も見る力も、まだまだ足りません。なにをするにも、まだまだ力が足りません。これからも、書くことを、考えることを、人生をがんばります。

3月12日、都内にて贈賞式を開催。リアルとオンラインを併用する形式で行われた。

次ページ 「シルバー受賞者「私はコピーライターではなく、趣味で言葉を紡ぐ平凡な会社員」」へ続く