メール受信設定のご確認をお願いいたします。

AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、
下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

×
コラム

澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所

佐藤雅彦もみそめた?!広告クリエイター大注目の女優が登場!(ゲスト:加藤小夏)【前編】

share

連ドラ初主演に写真集発売…、ネクストブレイク女優の近況

中村:加藤小夏さんは、現在ひかりTVチャンネルやdTVチャンネルで配信中のドラマ『取り立て屋ハニーズ』で連ドラ初主演!おめでとうございます。

加藤:ありがとうございます。

中村:借金を回収する美人3姉妹の次女役でアクションもあり!撮影はどんな感じなんですか?

加藤:美人とか本当に恐れ多いんですけども、アクションはヌンチャクとか使ったり、ちゃんと蹴りを入れたりして、腰痛めるくらいまで一生懸命やりました。取材ではアクションのことばっかり聞かれちゃうんですけど、役柄もちゃんと見てほしいなと思っていて。私が演じたシズカっていうキャラクターは、飄々としててかわいらしいというか、ちょっとおかしい部分もあって。「もっと取材でその魅力について喋りたかったな」と思ってたんです。

中村:今日存分にしゃべってください!シズカは天然系の子なんですか?

加藤:そうです!天然な部分もわざとなんじゃないかな、と私は思っていて。空気読めないふりをして、実はちゃんと空気を読めていたりとか。不思議な子なんですよ。その役を一生懸命……。一生懸命って自分で言っちゃ恥ずかしい(笑)。考えて……。

中村:何、この可愛さ。

澤本:権八の目が無くなっちゃてる(笑)。

中村:おじいちゃんみたいになってる(笑)。

権八:ちょこちょこ自分で言って自分で突っ込むみたいなね。最高すぎませんか?

加藤:考えて、私なりのシズカを演じたので、そこを見てほしいなと。

権八:一生懸命ご自分なりに考えて役づくりをされているとおっしゃいましたが、具体的にはどんなことをやるんですか。本読みを徹底するみたいなことですか?

加藤:そうですね。いつもはあまり声に出して読まないんですけど、今回は今までに演じたことのないようなキャラクターだったので、「どうやってこの声出そうかな」とか、鏡の前で表情と声のマッチングがどんな感じなんだろう、とか試行錯誤しながら役づくりしてました。

権八:女優さんって、そんな具体的に役づくりするんだね。

加藤:どうなんですかね?

澤本:俺ら女優じゃないからわかんないよ(笑)。

権八:例えば松岡茉優ちゃんは、役づくりするとき、その人の誕生日から自分で決めて、生まれてからそれまでの年表をつくるって言ってましたね。

加藤:それ、今回私も初めてやりました。

権八:そうなんだ。

加藤:お母さんがいない設定だったので、亡くなったタイミングとかを考えて成長過程を書いてみましたね。

権八:ちなみに3姉妹はどなたが演じられているんですか。

加藤:お姉ちゃんが高橋ユウさん、妹が掛橋沙耶香ちゃんっていう乃木坂46の4期生の子ですね。3人ともぱっと見では顔似てないんですけど、並んで映像を通して見ると表情が似てたりして不思議な感覚でしたね。

権八:一緒にお芝居してると似てくるのかね。これは必見です。

加藤:ぜひご覧ください。

中村:ひかりTV、dTVを今すぐ契約して。

加藤:即行でお願いいたします。

中村:デジタル写真集『resonance』も最近お出しになったという。

加藤:最近出させていただきました。

中村:これも今すぐチェックですね。

加藤:カメラマンさんは細居幸次郎さんという素敵な方で。細井さんに写真を撮っていただくのは2回目だったんですけど、私的にすごい相性がいい……っていうのは上からなんですけど。

権八:そんなことないよ。大丈夫大丈夫(笑)。

加藤:優しい世界、というか。撮影してて気持ちがいい人で。今までの人生で1番好きな写真たちです。

澤本:すごいね。どういうところに相性の良さを感じるんですか?

加藤:シャッターを切るタイミングがなんとなくわかるんですよ。「今撮ってくれるな」とか。「撮って欲しいな」っていうときに撮ってくれるっていうのがありますね。

澤本:逆に「今撮って」ってときにシャッターを押してくれない人いるんですか?

一同:(笑)。

加藤:でも……たまにあります。

澤本:「今でしょ!」って?

加藤:今でしょ!(笑)。「今の私!」みたいな。

権八:そういうのあるらしいっすね。タイミングがどうしてもずれちゃうとか。とんでもないクオリティーの写真ばかりですね。よく撮影風景をマネージャーさんがTwitterに上げてますよね。ガン見してますよ、僕。

加藤:あはは!(笑)。

中村:収録そっちのけでずっと。

権八:僕、Twitterいつも見てるんで。

加藤:後でフォローしておきます!

権八:ありがとうございます!

中村:『resonance』、放送聞きながら買えますんで!

加藤:是非買ってください。

次ページ 「澤本にとって「教科書のような人」の佐藤雅彦氏」へ続く