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中国電力、エネルギーの今を「誰かにシェアしたい!」と思える動画を募集/BOVA2023

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今年10回目の開催を迎えた、月刊『ブレーン』が主催するオンライン動画のコンテスト「BOVA(Brain Online Video Award)」では、2023年1月27日まで作品を募集しています。ここでは、協賛企業が出題した課題への自主制作作品を対象とする〈一般公募部門〉にて、協賛企業が行ったオリエンテーションのダイジェストを紹介します。今回は、中国電力のお題「エネルギーの“今”を『誰かにシェアしたい!』と思える動画」についてです。

若年層のエネルギーへの関心を高めたい

今回、中国電力が募集するのは、若年層がエネルギーの“今”を誰かにシェアしたい!と思えるような動画です。

中国電力の設立は、1951年。サービス対象エリアは、中国5県(鳥取、島根、岡山、広島、山口)および関東圏です。主な事業内容は電気をつくって販売することですが、発電には火力、水力、原子力、太陽光、風力とさまざまな方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。そのためこれらを最適な形で組み合わせ、「安全」を大前提に低コストで電気をつくること。それらを安定供給し、なおかつ環境にやさしいこと。それらの実現に日々取り組み続けています。

また当社は、地域の皆さまのご理解があってこそ発電設備などをつくって事業を進められることから、「企業情報の理解活動」に力を入れています。現在関心ごとに「エネルギー問題」を挙げる方の割合は、約2〜3割程度。その中でも20~30代の割合は1〜2割程度とやや低い傾向にあり、今回はその方々を主なターゲットに設定しています。

これまで当社でも、著名人と当社の社員との対談を盛り込んだ動画コンテンツ「Brandnew Blenders!」をWebサイトで公開したり、Nintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」を活用したカーボンニュートラルの取り組みを行うなど、皆さまから興味を持っていただけるように活動を続けてきました。

未来を担う世代がシェアしたくなる動画を募集

そんな私たちが今回募集するのは、若年層から「シェアしたい!」と思っていただける動画です。「シェアしたくなる動画」といえば、感動した、笑える、面白い、役に立つ、ハッとするなどさまざまですが、私たちは、エネルギーにもきっとそんなポテンシャルがあると考えます。

中国電力がカーボンニュートラルの実現を目指している2050年は、今から28年後。その時に働き盛りとなる現在の若年層に少しでも関心を持っていただけたら、より良い未来がつくれるのではないかと考え、このテーマにしました。皆さんが制作した動画が若者の心に残り、一人ひとりがエネルギーの“今”に関心を持つようになる。そんな未来を創造する、ひとつのきっかけになれば嬉しいです。

当社へお寄せいただいた動画は、中国電力のSNSやホームページにてご紹介する予定です。SNS(Twitter、Instagram、Facebook)の総フォロワー数は約13万、ホームページの月間PV数は約200万(共に2022年9月時点)です。優秀作品については、広告配信を含めた活用企画を検討中です。

制作にあたっての注意事項ですが、小学生など子どもを対象とする出前授業や発電所見学の際も活用を想定しているため、恐怖や不安を煽る内容はお控えいただくようお願いします。また、動画の最後に当社ロゴをご記載ください。

参考情報として、当社ホームページの特設サイトにて、「ふとエネルギーを意識した瞬間のエピソード」や、「エネルギーへの想い」を紹介中です。具体的な事業の詳細については、中国電力ホームページや、中国電力のグループSNSをぜひご覧ください。皆さまからの自由な発想の動画を、楽しみにお待ちしています。

中国電力の課題「エネルギーの“今”を『誰かにシェアしたい!』と思える動画」についての詳細はこちら