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博報堂グループのクリエイター有志が企画 AIで人間の本能を可視化「脳よだれ展」

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博報堂グループのクリエイター有志による、AIを活用した体験型の企画展「脳よだれ展2023」が表参道のSpiral Gardenで9月2日から開催されている。会期は9月13日まで。

本展では博報堂プロダクツのフォトグラファー22名と博報堂のアートディレクター22名が1対1のペアを組み、人間の本能に訴えかけるような写真を展示しその度合いをAIで可視化するというもの。

会場内にはモノリスをイメージした高さ約5mのAI体験装置を設置。モノリスには本展に参加するクリエイターの感性を学習したAIが搭載されている。会場の展示写真や来場者が提供する写真を鑑賞させると、本能を直撃する度合いによって、さまざまに“脳よだれ”を噴出させる様子が投影される。

参加クリエイターは以下のとおり。

・フォトグラファー

高橋秀行、青野千紘、池田献児、岩切浩三郎、百々新、石川清以子、岡祐介、大木謙一、水島大介、廣瀬達郎、島村朋子、平田正和、本村仁、平松真帆、大津央、辻徹也、長野柊太郎、渡邉成美、古川泰子、堤悠貴、亀井友吉、鈴木康平

・アートディレクター

関谷奈々、野田紗代、中谷佳保里、市田啓幸、榮良太、岡室健、柿﨑裕生、原野賢太郎、堅田真衣、徳野佑樹、竹上淳志、山下隼太郎、伊藤裕平、川辺圭、中山沙織、橋本暦、小暮菜月、鈴木克彦、後藤大、小畑茜、杉山ユキ、タルボット才門

「脳よだれ展2023」は、2015年のVOICES展から数えて今回で4回目。広告に関連するテクノロジーや仕組みがますます高度化・複雑化していく中で、広告ビジュアルの存在意義を再確認し、言葉や理屈を超えて、人間の本能に強く働きかけるビジュアルを究めてみよう、という試みだ。

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