飲食店ともタイアップ
ハーゲンダッツ ジャパンは11月1日、親子向けの施策として「ファーストアイス Häagen Dazs」を開始する。東京都内の飲食店3ブランド4店舗とタイアップし、限定メニューを提供するほか、親子で分けて食べるためのミニカップを配布する。親子向け施策はイベントなどを通じ、今後も継続していく考え。
子どもにアイスクリームを食べさせる際、量や素材、身体への影響を心配する人は少なくないようだ。同社の調査では、「アイスクリームを選ぶ際に気にすることは何か」という質問に対し、最も多く挙がったのが「一度にあげる量」で59%、次いで「原材料や添加物」(33%)、「虫歯や冷えなどへの影響」(31%)だった。サンプルサイズは1091人。
「小さなお子さまでも安心して食べられるものをあげたい、というインサイトがある」(ハーゲンダッツ ジャパン)
配布する「親子カップ」は、中身は通常の「ハーゲンダッツ バニラ」と同じ。サイズは70ミリリットルのカップで、定番商品のミニカップ(110ミリリットル)よりも小さい。ハーゲンダッツ ジャパンによると、1〜3歳児がアイスを食べる量としては35ミリリットル程度が適切で、配布する「親子カップ」の場合、ちょうど半分となる。
「親子カップ」は計1万個程度を配布する。タイアップした飲食店では、親子向けのランチセットなども用意した。
「お子さまの『初めてのアイスクリーム』を親子で安心して楽しんでいただき、素敵な思い出の日にしてもらいたい」(ハーゲンダッツ ジャパン)
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