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日産セレナ、ドライブ専用の弁当「道弁」を発売 産地を巡る新たな体験も提供

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日産自動車は12月13日、クルマ専用のお弁当「道弁 NISSAN SERENA」の発売を発表した。2024年1月20日以降から順次、土曜日・日曜日の週末限定で、東日本版をEXPASA海老名(下り)、西日本版を西日本エリアにて販売する。

本施策は、日産自動車が2023年5月からスタートしたビームスとの共同プロジェクト「てしごトリップ」の第2弾。本プロジェクトは、子どもたちが地域の伝統工芸の体験を通して感性を育む「旅育」をテーマにしたもので、本企画ではその中でも「食」に着目。地域の特産品を使用した「道弁」を食べながら産地を回り、その土地の魅力を学ぶ機会を提供する。


写真 実データ 「道弁」
「道弁」のレシピは登録者数190万人以上のYouTubeチャンネル「Koh kentetsu kitchen」を運営する料理研究家・コウケンテツ氏が監修。製造販売はTokyo Bento Laboが担当している。

日産「セレナ」でのドライブを楽しんでもらうため、弁当箱は「セレナ」のカップホルダーに収まるサイズにし、ワンハンドで食べられるメニューを開発。全5段に分かれており、1段1段に各地域の食材を使用した一品が入っている。

今回は、神奈川・群馬・新潟・栃木・茨城の食材を使用した「東日本版」と、滋賀・京都・徳島・島根・岡山の食材を使用した「西日本版」の2パターンの弁当を用意。12月16日と17日にはEXPASA海老名(下り)での先行販売も行う。

また「東日本版」「西日本版」の弁当とともに、使用食材の産地やそれらを巡るドライブルートが一目でわかるマップを同封。食べられる「旅行ガイドブック」として、家族で食や地域の魅力を学ぶ新しいおでかけ体験を提供する。

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写真 実データ ドライブマップ

写真 実データ ドライブマップ
それぞれのお品書きとドライブマップ。東日本版では神奈川県のキャベツ、群馬県のまいたけ、新潟県の鮭、栃木県のお米、茨城県のさつまいもを使用。西日本版では滋賀県の赤こんにゃく、京都府のゆば、徳島県のわかめ、島根県のお米、岡山県の鶏卵を使用した。